気づけばあっという間に年の瀬。いろんなことあった一年。ブログを最後に更新したのはいつだっただろうか…笑。


今年もいくつかの挑戦ができました。大崎校のオープンが3月、4月に留学専門会社であるCOI留学エージェンシーの吸収合併、そしてセブ校の開設の準備。

そしてこれら新しいことのスタートというのは、その時だけ忙しいわけではなく、始めた以上常に良い方向に成長させていくためにずーっと忙しいのです。そして自分達を忙しくしていくことの継続が会社が成長していくということだと思います。


さて、いろんなことをスタートさせた2018年でしたが1番大きな成功は、会社を「組織」にしていく取組がスタートしたことではないかと思います。

組織図を作り、役職と責任の所在を誰でもわかるように紙に落としました。

普通の会社では当たり前のことでも小さなベンチャー企業やスタートアップの会社では、その成長の過程において少しずつ世間の「当たり前」に近づいていくのです。

僕らの組織はまだまだ欠陥だらけで改善点が山積みだけど、今後会社はどんどん良くなっていくと確信しています。


この組織図を導入しすぐに目に見えて改善されたことがあります。

それは分業化が進み、僕自身がだいぶ楽になりました。

今までは全ての事業所で起こりえる沢山のことを自分がやっていました。経理、財務、労務、営業、電話やメール対応、教材や備品発注、掃除、、、目に見えること全部。

もちろんみんなは手伝ってくれていましたが、担当者としての仕事の質とお手伝いとしての仕事の質ではうんでんの差があるため、自分一人が忙しいという日々が続いていました。


なぜそのように一人で全ての仕事の責任者になっていたかというと、僕以外仕事の細部を知らないから。そしてなぜ知らないかと言えば僕が人に仕事を任せないから。
だからずーっと知らないまま。
そして知らないままが続くとみんなは「知らなくても大丈夫」が身に付いていく。

結果、自分の手がまわらずにだんだん業務がずさんになっていく。

これが自力だけで規模を大きくしようとした結果に見えた景色でした。
仕事に追われて全く周りが見えていなかったです。

ちなみに組織図を導入したのはこの10月。たった2ヶ月前です。役職と仕事の割り振りをしただけで大きく改善されてきました。


こんなちょっとのことで組織は生まれ変わるし、大きく変わっていく。

10代のころからイメージトレーニングしていた経営者としての自分。簡単で誰にでもわかることなのに、出来ていないことが多すぎると日々感じています。



スクールの仕事納めは中目黒校でクリスマスパーティー。
普段なかなか会えない中目黒の子供たちの笑顔をいっぱい見れて、中目黒校も良いスクールになってるなぁと感じました。


来年も多くの人にNatural English Schoolを知ってもらいたいと思います。

そして来年はCOI留学エジェンシーも本格的に盛り上げていきたいと思います。
留学&海外インターンシップを日本でもっと身近にしていきます。