健康と医療ランキング

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

ランキングバナーをクリックしてね

 

2年位前から左臀部~大腿にかけて軽い痛みがあり、特に半年前から酷くなり膝下まで痺れが酷くて歩行がかなり困難な状態になり整形外科では脊柱管狭窄症との診断で手術しか改善法が無いと言われている淡路市から来られた60代男性

 

痛みは椅子に座っている時には殆ど感じないようですが、立ち上がると酷くなり、痛くて歩行がかなり困難な状態

 

特に階段の下り時は前回の膝半月板損傷の女性と同じように左脚から下りられず手摺にしがみ付きながら一歩ずつ下りられています

 

痛み・痺れが生じている左大腿~膝下に圧痛は無く、病院での診断の通りに確かに痛み・痺れの原因は別のところにあるようです

 

ところが左臀部は大臀筋に圧痛はありませんがその奥の中殿筋や梨状筋にかなりの圧痛があります

 

症状が出ていない右側の中殿筋や梨状筋も若干の圧痛がありますが左側程ではありません

 

どうも痛み・痺れの原因のヒントはこのあたりに隠れている感じなので時間を掛けて左側の圧痛を取って行きました

 

また腰部筋肉が石のように硬く歩行時に腰が全く捻じれていないので腰部筋肉の緊張も取るとカラダを左右に揺らした時に若干腰の捻じれが伴うようになりました

 

その他骨盤周囲の左右の差を正して行くと歪んでいた骨盤は勝手に歪みが無くなって行きます

 

施術後施術台から下りて歩かれるとどうでしょうか?

 

痛くて一歩一歩痛みを我慢しながら足を運ばれていた歩き方が何も問題なくスイスイと歩かれています

 

本人に状態の変化を尋ねるまでもなく痛み・痺れの原因がかなり解決していることが分かります

 

不思議ですね

 

脊柱管の狭窄が突然半年前に酷くなった訳ではなく、元々狭窄気味だったのでしょう

 

まともに歩けない程の痛みだった事は相当強い圧迫を受けていた訳ですが、椅子に座っている時には殆ど気にならなかった訳ですから、椅子に座っている時には圧迫を受けず、立ち上がって歩く時に圧迫を受ける部分に原因があったと思われます

 

脊柱管の狭窄ならば椅子に座っている時に狭窄が無くなる事はない筈ですから・・・

 

先日のTV番組『1番だけが知っているSP』で超天才高校生マジシャンMHが登場してプロマジシャンのMr.マリックが驚かれていましたが、MHはマジックの知識が全くなくマジックのタネを全て独学で考えたという

 

つまり何も知識がないから逆に従来の概念に囚われない自由な発想が出来る

 

彼はCGで動画を加工する技術がないから自分で作るしかない

 

自分で作ってCG並みに不思議な現象を起こしたい

 

という事でCGを目標にマジックを作っているという

 

そのマジックがこれだ!

 

 

何回見てもCGにしか見えないのですが、CGは一切使っていないという

 

TV番組では実際にスタジオで沢山のゲストの目の前で披露されました

 

彼のマジックの凄さは従来からあるマジックの進化形ではなく今迄のマジシャンが考えなかった事を現実におこなって見せる 


という技

 

・・・TV番組を観ながら、ふと医学知識も何もない自然形体療法創始者の山田洋先生があれこれ四苦八苦しながら痛みの原因を改善する方法を試されている様子を思い浮かべてしまいました

 

何も知らないから斬新なアイデアが浮かぶ

 

医療行為を行えないから素手で軽く触れるだけで痛みが緩和する方法を考える

 

彼のマジックと何か共通した点があるように思いました

 

『神の手』HPへ

長引く不調やスポーツ障害などのカラダの痛みでお困りの方は是非ご相談下さい

次に良くなるのはあなたです