シンスプリントの痛み。

 

シンスプリントとは走ることが多いスポーツを行っている人に多く、運動時や運動後に下腿の内側に慢性的な痛みが起こるものを”シンスプリント”または”過労性脛部痛”と呼ばれています。

 

痛みを我慢して走っていると走れなくなってしまい、病院で疲労骨折と診断されて長い間運動を中止せざるおえないこともあります。

 

また時間がたつと非常に治りが悪くなり、早期に治療を始めなければならないと言われています。


原因は反復するランニングやジャンプにより下腿の内側の骨に刺激が加わる事と、足首や足の親指で地面を蹴る筋肉が、下腿骨の骨膜を引っ張り炎症が起こるためだと考えられています。

 

そんなシンスプリントの痛みがその場で消えて無くなりました。

 

先ずは施術前~施術後の様子をみてみましょう。

 

痛みが消えて脚が軽くなったのはどーしてでしょう?

 

施術前の様子は…椅子に座っている時は若干痛いかな?って位程度。

 

椅子から立ち上がる時は何も痛くなく、足踏みをすると少し痛いと言っています。

 

ひと月位前から痛みを感じ出し、始めは走る時だけにあった痛みが常時痛くなって来たと言う。

 

つまり何かで脛の部分を痛めたとかいう訳ではなく、陸上の短距離の練習を行う事により痛みの原因が現れて来たと思われます。

 

施術前に触診で脚の様子を確かめ、疲労骨折でも炎症でもない事を確信した上で原因を想像して右脚だけおこなってみました。

 

すると原因は想像通りのようで、右脚の痛みが消えてしまいました。

 

原因が確信出来てその後残りの左脚の施術も行い、左脚の痛みも無くなり、めでたしめでたしです。

 

私の肩の荷もおりました。

 

ホント、良くお越し下さいました。

 

他の治療では時間と回数が掛かり、中々治らないシンスプリントの痛みですが、痛みの原因が把握出来ればその場で消し去る事は難しくはないようです。

 

 

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