本大会出場決定！

神奈川県

サッカー少年男子国体チーム

トレーナーリポート

第71回岩手国体

関東ブロック大会

8/17(水)

vs茨城県

11:00kickoff(35分ハーフ)

0-1(0-0,0-1)

70分 茨城県 

合宿から続く怪我人トラブルも、快方に向かう選手も増えて来て、テーピング必須ですが何とかベストメンバーで挑んだ試合。

勝てば本大会出場というプレッシャーか、打倒神奈川県に燃える茨城県の堅い守備を崩せず苦戦をしいられる展開

チャンスはあったものの決めきれず、後半ロスタイムにPK献上し撃沈しました。

良かった点は、故障者がほとんどフル出場出来た事。

又、新たな怪我人が出なかった事。

選手達の落ち込みようが激しかったですが、喝を入れ直ぐに切り替えさせました。

入念なC-downから、アイシング、ホテルに戻りプールにてリカバリー。

徹底しているセルフケアで各自しっかりと疲れを取り除き、怪我人は林Dr.のチェック後に物理療法。

この日の夜のミーティングは、永山監督から「神奈川の誇り」の話、森谷コーチからは戦い方の再確認をし、後は試合の映像を観ながら選手達だけでミーティング。

非常に有意義なミーティングで、

『こんなカタチも有りなんだ。』

と、改めて感心しました。

8/18(木)

本大会代表決定戦

vs埼玉県

9:30kickoff

2-0(0-0,2-0)

48分 神奈川(柴田)

69分 神奈川(栗原)

気温こそ昨日程高くなかったですが湿度が高くWBGT35℃と高値を示しクーリングブレイクが入る試合

怪我人はテーピング固定により問題無くプレーし、1人右膝内側鵞足部を蹴られ打撲しアウトした位で、大きなトラブル無く勝利する事が出来ました

厳しいゲームで、序盤は埼玉ペースでディフェンスをしいられる時間がありましたが、クーリングブレイクで一息つき流れを持ち込み、後半は神奈川ペースで展開。

途中交代で入った選手が流れをもたらし、昨日とは打って変わり皆が持ち味を発揮して掴んだ勝利。

とは言え、このチームに唯一足りない

“士気”

を、連日に渡り神奈川から来て下さり熱いエールを送り続けて下さったサッカー協会関係者の方々や選手御父兄の皆様や関係者の皆々様の声援が力となり、 まさにチーム一丸となり掴んだ代表権でした。

又、成年・女子と代表決定戦で惜しくも敗れてしまった為、神奈川県サッカー協会としても是が非でも掴みたかった岩手へのキップ。

 6月以来、久々に痺れり試合でしたね

チーム発足時の目標

『4年連続出場 → 大会3連覇』

一先ず、出場は果たしました。

ただ、現状では“打倒 神奈川県”に燃えているだろう他県を迎え討ち3連覇を成し遂げる事は厳しいです。

一旦、チームはリセットし来週からメンバー再選考。

チームコンセプトを貫徹し、大願成就出来る強固なチーム作りをして行きます。

皆様、乞うご期待です

待ってろ岩手

VAMOS

神奈川