女性のフォアハンドストロークあるある…力強いストロークが打ちたい! | テニスのプライベートレッスンプログラム CNT Natural Tennis のブログ

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テニスプレーヤーとしてテニスコーチとして活動している中で気づいた事や考えていることを、皆様にお役立ていただけるように記事にしていきます
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 こんにちは😊

 

 宣言が解除され、お天気も良くなり、お出かけなさる方が多いみたいですが、皆さんこれからも感染対策はしっかりとやっていけるようにしましょう!!🚰😷😴

 

 さて、テニスの練習を頑張っている皆さん…特に女性に多いんですが…フォアハンドのストロークのパワー不足であったり、安定感を課題と感じておられる方、結構いらっしゃるのではないかと思います

 

 最近一緒にヒッティングをさせていただいた女性陣…こういう方多いんです

 

 ご自身では、『女性だし』とか『もともとパワーがないし』と思って、諦めていたりしませんか?

 

 実は…あるアドバイスをさせていただいた方の多くが、同じ悩みをお持ちだったんです!!

 

 つまり…

 

 『もう少しパワーがほしい』

 『コントロール力をアップさせたい』

 『相手のいろいろなボールに対応できるようになりたい』

 

 と思っている方は、結構これをやっちゃっているよと言う方が多いんですよ…と言うことがあるのです

 

 先ほども書いたように、特に女性に多いです

 

 男性だと、左利きの方に少しその傾向が出る方がいらっしゃるかなと思います

 

  どんな傾向があるのでしょう?

 

 さて、このお悩みをお持ちのあなた!

 

 そんなあなたに、「これ、やっちゃってませんか?」とアドバイスする1つの事って、なんだと思いますか?

 

 それは…

 

 フォアハンドストロークを打った後に、左右の腕がバッテンになっていますよ🙅🏻‍♀️

 

 という事なんです

 

  あなたはどうですか?

 

 さて、こうパッと言われて、あなたはピンと来ましたか?

 

 実は、これを言われても、自分の手が【バッテン】になっていると、すでにご自身でわかっていらっしゃる方って、あんまりいないんです

 

 もしかすると、あなたも「自分はバッテンになっていなくて、きちんとフォロースルーできていると思う」と思っているのではありませんか?

 

 確かに、あなたは、今回の話題になった皆さんの様にはバッテンになっていないかもしれません

 

 でも、実際にチェックしてみると、「あ、バッテン」と気づく場合もあるので、一度確認してみてくださいね

 

  前はこう習っていた

 

 バッテンになってしまっていた方の多くが、「テニスを始めたころに、左手の位置を習った」とおっしゃっていました

 

 テニスを始めたきっかけがスクールかもしれませんし、部活かもしれません

 

 その始めたところで、打つ前に左手を出して、ボールを打ったらラケットを左手で止めると習ったとか、素振りしていたという事でした

 

 こんな感じでしょうか…

 

 私は、テニスを始めた時に、打ち方について細かく言われてきたわけではありませんが、後に私のフォアハンドストロークを劇的に改善してくれたコーチから「手の使い方のせいで窮屈になっている」と指摘を受けて、左手の位置を意識していた時期がありました

 

  こう意識する

 

 先ほども書いたように、「手がバッテンになっています」とアドバイスした生徒さんの多くが、ご自身の手がバッテンになっているという事に気づいていませんでした

 

 あなたはどうですか?

 

 私はバッテンではありませんでしたが、左手が邪魔をしていたのは、あなたと同じです

 

 そして、指導を受けてから「こんなに邪魔だったんだな」という事を学んだ感じです

 

 さて、では、どう意識していったらいいのでしょうか?

 

 ポイントは2つです

 

 ① インパクトしたラケットは、左手の横(右利きの方の場合)でキャッチする

 ② インパクト後は、おへそと膝を打ちたい方向に向くところまで、体を動かす

 

 ということです

 

 イメージはこうです


 

 「こんな感じでやってみてください」というと、初めて自分の手がバッテンになっていたり、バッテンにはなっていなかったとしても、手が邪魔になってしまっていたという事に気づく…と言うことになるのです

 

  こんな違和感がある

 

 このイメージに基づいて振ってみてもらうと、皆さん「今までバッテンだった」という事に気づきます

 

 すると、こんな違和感というか不安を感じる方が出てきます🥺

 

 それは、「こんなに体がたくさん動くと、乱暴に打っているような感覚があるんだけど…」という事です

 

 そして、「球が飛ぶ!!」という事も、違和感があるとおっしゃっていました

 

 そうなんです…飛ぶんです

 

 その力を入れてないのに球が飛ぶ…と言うことを違和感と感じるところがもったいないと思うのですが、そのまま身につけてほしいなと思います

 

 そうすれば、ケガも減るし、テニスの質は上がるし…良いことばかりだと思うのです

 

 更に、左右の手のバランスやラケットワークに融通が利くので、相手の方からのいろいろな高さやスピードのボールに対応しやすくなります

 

 相手がどうにかしてあなたにミスをさせたいと思って、いろいろな揺さぶりをかけてくるのに、しっかりと対応することができていたら、相手のプレーの引き出しがなくなり、あなたに勝利が近づくことは間違いがありませんね🙌

 

  まとめ…

 

 いかがでしたか?

 

 取り組み始めた時には、違和感しかないかもしれませんが、私自身がこの左手の使い方(右利きの場合)には改善点があって、それを身につけたことでフォアハンドストロークが向上した経験があるので、是非その喜びをあなたにも経験してほしいと思っています💐

 

 もちろん、練習では少し感覚がつかめてきたとしても、いざ試合になったら元の癖が出ることは、たくさんあります

 

 そこですぐに不安になってしまわずに、無意識にラケットを振っていても自然にできるようになる時が必ず来るので、その日を楽しみに練習を繰り返していってくださいp(^_^)q

 

 もし、自分一人では意識しきれないとか、やり続けることが難しいとお感じになっている方は、是非オンコートまたはオンラインレッスンにお申し込みくださいね

 

  お知らせ

 

 新しいサポートの体制が出来上がり、近日中に皆様にもお知らせできるように準備を進めております

 

 また、そのタイミングで、LINE公式も合わせてお知らせします

 

 ブログの更新情報はもちろんのこと、レッスンのご案内やお問い合わせなどもこちらからできるようにする予定なので、お楽しみになさってくださいね😊