こんにちは😃
昨日の『気持ちの切り替え』についてはご覧いただけましたでしょうか？
まだの方は、下記のURLからチェックしてみてくださいね
さて、記事をご覧いただいて、いかがでしたでしょうか？
あなたは、『』→『アクション』→『ヾ(o´∀｀o)ﾉﾜｧｰｨ♪』と、「スイッチ1つで気分が変わる」と思ってしまっていませんでしたか？
昨日の記事にも書きましたが、「そんなわけないでしょ～💦」です
ひょっとすると、時には「パッと切り替えることができた💡」と思える時もあるかもしれませんが、自分の経験からも生徒さんの様子を見ていても、ちょっと違うかなという感じがします
では！
昨日記事にも書きましたが、『』→『ヾ(o´∀｀o)ﾉﾜｧｰｨ♪』の間にある、『揺れる時間』をどう考えるか…という事をお伝えしていきたいと思います
これは、年齢問わず、頭に入れておくと実践できるんです
それは、『揺れる時間』があるけど、そこを乗り越えられるかどうかで結果が変わるというところを、受け入れていって、更にそれに立ち向かっていくという事なんです
もちろん、ちびっこ選手は難しいことに感じるかもしれないのですが、でも、彼らはその『揺れる時間』を楽しんでいるところもあって、見ているこっちも「やるな…😏」と思います
『揺れてる時間』に考えていくこと
その『揺れている時間』に考えていくこととして、ジュニア選手に伝えていることは…
《揺れている時間は、何があっても気持ちを動かさない》
という事なんです
例えば…
《どんなボールを打てているのか、どんなプレーができているのか、評価しない》＝いちいち喜んだり、悲しんだりしない…気持ちよくないポイントの取れ方をしたとしてもガッツポーズするのは良い
《気持ちがブレたら、また持っていかれるというのを、「これでもか」というくらい徹底的に頭に入れておく》＝周りをキョロキョロするとかも、ありえない
《「やりたい」「やりたくない」という気持ちに関係なく、「今自分が勝つために何をするか」という事だけに集中する》＝「走らされて、呼吸が苦しくなるのとか嫌だな」「自分のやりたいプレーじゃないんだけどな」と思っていても、「勝つためなら走るしかない」「今日は我慢していくしかない」というイメージです
いかがですか？
これまでの4000人以上の指導経験を振りかえって、大きく3つのことをピックアップしてみました
なかなかハードルが高いでしょうか？
ちょっと「え…自分にできるのかな」って思ったりされている方も少なくないかもしれません
はっきり言って、私自身がそれをしていても、間違っても「らくらく気持ちが切り替わった」なんて思いません
相手も同じように「勝ちたい」と思ってコートに立っていて、「どうやって相手をいじめてやろうか…」と思いながら試合をしているのです
そこで、『揺れてる時間』って、相手にとっては大チャンスですから、そりゃあ、簡単に切り替わらないようにいろいろを仕掛けてくるのは当然のことです
そんないろいろな揺さぶりにも耐えた結果…
『ヾ(o´∀｀o)ﾉﾜｧｰｨ♪』
の時間が来るのです
いかがですか？
いかがでしたでしょうか？
今日は、「言葉で言うのは簡単だけど、実際にやるとなると…」という、身につけるまでに少し時間がかかりそうな話題をお伝えしました
けれども、私の生徒さんに関して言うと、やっぱり『揺れる時間』を乗り越えようと決意できる選手の方が、上達して成績も伸びています
テニスのヒッティングの技術のある人だからできること…じゃなくて、誰でも身につけることができるし、身につける必要があります
是非皆さんにもチャレンジしていただきたいです💪
良かったらFacebookグループに「どんなことをしてみたか」とか、「どんなことを感じたか」などを送ってくださると嬉しいです
頑張ってくださいね😊
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