こんばんは♪
Natural remedy 8 LETTERS のふっけです。
ブログへお越しいただきありがとうございます。


相互に影響し合う体と心。
その連動を
その響きを
魂で感じて、
『人生』という、私だけの、あなただけ
の唯一無二のリズムを
奏でて一緒に味わっていきましょう♪

そんな空間を目指して
サロンワークを行っています。


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自分が目指すビジョンには
まだまだ足りない部分もあるけれど
止まって考えるより、まずはやってみて、
動きながら考える。そんな気持ちで
期待と不安が入り混じる中、迎えた
2020年6月6日のグランドオープン。


早いもので1ヶ月半余りが過ぎました。


より良い自分やより良いモノづくりを目指して
色んな事を試したり、色んな方とお話ししたり、
時々みち草しつつ、これまでやこれからを思いながら自分の心の階段をぐーっと深いところまで降りて行ってまた還ってきて、、、と、旅をしているうちにブログの更新がすっかりご無沙汰になってしまいました......


旅も落ち着いてきたので、整理してまた少しずつ発信していけたらと思っています。


身心一如やイキイキとした身心の統合を理念として掲げ、パーソナルセラピスト、パーソナルアドバイザーを目指すならば、まずは私自身はどうか? 今、改めて自分と向き合ってみています。


そこでふと思ったこと。


きっと私の身体は少し、表現に反応しやすいところがあるのできっと多くの方にとっては取るに足らない事だとは思うのですが...少し書いてみようと思います。


『手放す』


最近よく耳にする言葉です。
自分らしく生きる為に、
必要以上のものを手放す。確かに大事です。

知らず知らずのうちに自分で作ったルールに
自分自身ががんじがらめになることって、
本人がそれを望む、望まないに関係なく、
また、気付いているかさえも怪しい。

そんなことって、
この世に生を授かり、息をして、
知らぬ間に経験と歳を重ねる上では
誰にも起こりうること。
人は自分が持っているものといつの間にか
一体化している。

執着や依存や恐怖心は誰の心にもあって
その生臭い人間の本能みたいなものを
普段はきれいに包み隠しているのが理性の世界。

それらに囚われて、本当の意味で
自分の人生を味わえていないのだとしたら
それは確かに不幸な事なのかも知れません。


だけど、なんとなく、
ただ『手放す』という言葉ばかりが先行してしまっている様な気がして、そこに少しの怖さの様なものを感じるのは私だけでしょうか。

心がけや行為だけで手放すというのはなにか作為的というか、真理を逆手に取って方法論に走っている様な。上手く言葉にできませんが、

自己と向き合い、自分自身を愛しむ心が
自然と安心した気持ちで周りの人や物事に対峙する行動を生むだろうし、行為そのものを変えていくというか。

ただ手放せば代わりに何かを得られる。
引き寄せられる。幸せになれる。
それは違うんじゃないかと。


もちろんそれらを汲んだ上で、手放すことの大切さを伝えている方もたくさんいらっしゃると思いますし、あとは受け止める側の捉え方なんかを考えだすとキリがないですが...。


真理に気づくには、かかる時間も人それぞれで、例えゴールが同じでもそこへ辿り着くまでのプロセスは人の数だけあると思うので、ただ手放すという言葉だけが独り歩きしてまた新たに『そうせねばならない』という固定観念が生まれるのは本末転倒というかツライ話だなぁと。


ただ闇雲に手放すだけが良いことなのか?
前世や来世があるとしたら、
もしかしたら敢えて来世へ持っていってまで(もしくは前世から持ってきてまで?)叶えたい大事な信念の様なものもあるかも知れない。

もしそうであれば、
それはもう執着なんてものでは無く
生き方なのかも知れません。
その人自身がどう捉えるか。

これはマルでこれはバツ。
他人がそう簡単に言い切れるものでもない様な...。
つらつらと長くなってしまいましたが
そんな風なことを思いました。

久々のブログ更新、思いが広がってなかなか纏まらずめちゃくちゃ時間かかりましたぁチーン笑。

最後までお付き合いいただき
ありがとうございますピンク薔薇


明日もステキな1日をキラキラ