ケアマネジャーのayumiです。
「お隣に住んでるAさんの様子が最近心配
。大丈夫かしら?」
最近、民生委員さんや地域包括支援センターを通じて、私達ケアマネジャーに相談してもらえる、そんな素敵な出来事がありました。
4人に1人が高齢者の高齢社会では、地域での助け合いは必要不可欠であると思います。
シルバー総合研究所の理事長でおられる田中志子先生が「認知症の方のために家族や地域ができること」を提唱されています。
1 市民公開講座や啓発イベントに参加し、知識をつける。
2 子供が認知症の人と接する機会を設け、理解を促す。
3 偏見やネガティブな印象を捨て、笑顔で接する。
4 困っているお年寄りを見つけたら笑顔で接する。
5 認知症を隠そうとしない。周囲は一般的な病気であることを理解し受け入れる。
6 認知症の人向けに「認知症です。困っています。」というメッセージ入りの衣類を作製する。
7 認知症の人の衣類に氏名や電話番号を書く。
8 認知症の人に自治体が貸し出すGPS端末を持たせる。
9 行方不明者の捜索に市民がSNSを利用する。
なるほど。
地域での助け合いには、まず認知症を知ってもらうことからスタートですよね‼︎