関東最強のパワースポットとして知られる三峰神社。
秩父山中の奥深く標高1100メートル超の深山幽谷に鎮座する社だ。
筑波山が877mだからその高さの程も伺い知れよう。
三峯神社を世に知らしめているものの一つに毎月1日限定で頒布される白い「氣守」がある。
神気・霊気に溢れる境内の神木が中に納められており
「これぞ本物!」
「仕事や運河良くなり、ご利益がある」
といった口コミが広がり、早朝より大行列ができるという。
午前8時の頒布開始に合せ、都内を4時に出発するも、到着1.5キロ手前で大渋滞。
朝靄けむる時間はまだ7時前、すでに250台収容の駐車場は満車であった。
以降9時過ぎまで全く動かない。。。「遅すぎたか」の後悔の念が頭をよぎる。
10時過ぎにやっと駐車場に入り、まずは拝殿へ。
外は氷点下3度、杉の巨木に囲まれた参道には残雪が残る。
しかし拝殿にも数十メートルの列が。。。
その後無事に社務所で手に入れた木箱に入った白い「氣守」。
1人1体しか買えない。
長時間苦労して受け取る喜びが味わえるのも人気の秘密なのかも知れない。
この「氣守」は周囲に三峯山の霊気・神気を周囲に与える。
もちろん院内に置き、来院の皆様にも三峯の「氣」をお分けしたいと思う。
さて秩父でのもう一つのお楽しみは「野さか」の豚みそ丼。
味噌だれを備長炭で焼く絶品の丼だ。
いいかげん並ぶのは飽きていたが、こちらも100%並ぶ必要がある。
バラ肉とロースのミックスで気合の特盛。