Natural note ~ aromatherapy ~(ナチュラルノート・アロマテラピー)
アロマセラピストの根鈴 千春( ねれい ちはる )と申します。
生まれも育ちも、現在の住まいも横浜市ですが、ご縁があってこの度、東京都狛江市の住宅地の一角でアロマテラピーのプライベートサロンを始めることとなりました。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
自己紹介として、こちらでお話ししたいと思います。
私がまだ20代前半だった頃、たまたま旅先で『 畑に生えているラベンダーを自ら刈り取り、生のリースを作る 』というワークショップに参加した時に、今までに嗅いだことのない強く深く優しい香りに衝撃を受けました。
ラベンダーという植物なのに何故か『 全部わかっているよ 』と自分を受け入れてくれているような不思議な感覚を覚えて、ハーブに興味を持ち始めました。
それから程なくして、旅先の長野県で初めてのアロマトリートメントを受け、そのセラピストさんの優しくやわらかく元気なお人柄と、信州の雄大で清らかな山の精気に心身共に癒されて、ハーブと精油のアロマテラピーにすっかり魅了されてしまいました。
わたしはハマると気の済むまで掘り進む性格なので(笑)、それからというもの、興味のまま精油を買い集め、植物油や基材でいろいろなクラフトに挑戦してアロマ漬けの日々を過ごしましたが、本業はピアノ奏者だったので、この時点ではアロマの資格を取ろうとは全く考えておりませんでした。
ですが約10年後、人生を変えてしまうほどの大きな試練に見舞われました。
大切な色々なものが一度に失われて、その現実を受け止めきれず、ストレスと過労で体調を大きく崩してしまいました。
社会生活からも離れ、一日を重ねることだけで精一杯で、鋭敏に感じていたピアノの響きもぼんやりとしか感じられなくなってしまい、まさに人生のどん底という感じでした。
そんな私を数年にわたって助けてくださったのは、心を持って接してくださりバランスを崩した体を丁寧に治療してくださった整体の先生と、親身に話しを聴いて下さり色々なお話を交えながら心身を養生するお薬を処方してくださった漢方煎じ薬の先生と、お話しを聴くのが専門で本人が困難を乗り越えていくのを見守る先生の3人の先生方でした。
同時に、かつて趣味で楽しんでいたアロマテラピーをふと思い出し、もっと詳しくきちんと学んでみたいと思うようになりました。
それからは、乗り越えてきた貴重な体験とそこに現れた新しい世界を『 これは神様からのミッションなのかもしれない 』と感じるようになり、多くの方がこれから体験していく心や体の痛みを、たとえすべてではなくとも、少しは理解できるのではないかと考えました。
音楽は『 仕事 』としなくても、望めば一生そばにいて心の支えになってくれるのです。
ですから大変な時に手を差しのべてくださった3人の先生方のように、私も自分に出来ることで誰かの助けになりたい、自分の経験を活かしたいと思い、セラピストになる道を選びました。
ある時必死にがんばることが必要な時は大いに頑張って、時には大きな流れに任せてしなやかに生きる。
遠回りだったけれど全ては意味のあることだったんだと今は思っています。
そして若かりし頃の運命的な出会いだったラベンダーはサロンのシンボルハーブとなりました。
人生の節目であったり、お仕事に追いかけられて窒息しそうだったり、慣れない環境や職場や学校の人間関係でストレスがあったり、家族のことで思うことがあったり、自分に何かの悩みがあったり、肩凝りや腰痛があったり、なんとなく体が不調だったり、不調も悩みもないけどちょっと気分転換をしたかったり、明日は楽しみにしていたイベントがあるから今日よりキレイになりたかったり・・・理由はどんなことでも良いのです。
人を支えるのは人なのです。そして人の手も植物も癒す力と元気づける力を持っています。
アロマテラピーを選んできてくださった方が少しでもお楽になりますように、明日への力が湧いてきますように、素敵な笑顔になりますように、と願い、このようなサロンをはじめさせていただきました。
いらしてくださった方の『 今まで 』を癒し、『 今日から 』を応援出来たら嬉しい限りです。
そして一緒にゆっくりと呼吸をするように、サロンも育てていかれたら幸せです。
どうぞよろしくお願い致します。