沢山のアクセスありがとうございました。
二分脊椎の娘は、もう高校生。
小さい時からの事はまた振り返り
お伝えしていきたいと思います。
今、現在の事。
今月末の高校の体育祭
憂うつな感じでいる娘。
体育祭のことでは、確かにできないことも多いし
迷惑をかけてしまうことも承知でいてます。
ただ、恒例の思い出に残る、
見てても感動するっていう
プログラムがあります。
それに参加できないことだけが・・・
一丸になっていくと言うプログラムをただ見ているだけ・・・
授業の一環の時間を見ている時間
私は何をしていたらいいんやろう?
この共有時間、みんなが1つになっていく。
自分は入っていけなくなっていく・・・。
それも焦りなのでしょう。
笛1つでもなんでもできることを一緒にさせてもらえたら・・
と思うのは親の欲です。
練習も
親睦会も
そして、終わった後のお疲れ様会も
参加するもしないも
どんなふうに過ごしていくのか。
ここからが、スタート。
体がずいぶんと動けるようになり、
自分でいろんなことに向き合えるようになり
自分を生きるようになっています。
親がほとんど入らなくてもよくなったので
家で話したいときに聞いてあげるだけ。
ただ、頭からできないという誤解は
少しずつ解いていかないといけないですね。
あの子はできない!!
ではなく、
この子でもできる。
私はそんな育て方をしてきたつもりです。
一緒にやろう。
ってそんな環境でないなら
私こんなことならできます。
と主張できるように、なっていってほしい。
きっと学生生活の中で、
これからこの課題が出てくるはず。
病気を理由にあきらめる子でなく
遠慮から
自己主張できるように
きっといい課題なんやと
思っている日々。
絶対にこの子にとって大変で見えても
必要な生きていく課題なんやと思っています。