ツレが躁うつ病になりまして11 | ナチュログ@伊豆

ナチュログ@伊豆

海、山、温泉、美味しい食材~自然豊かな伊豆高原に住んでいます。
食べることと音楽が大好きな私。
仕事の合間のまかない飯に食べ歩き、音楽のこと
主人の病(躁うつ病)のことなど
私の日々を綴るナチュラリーなブログ「ナチュログ@伊豆」。

~主人が信用する治療を尊重したい~

時々、病なのか正確なのか、それとも長所なのかもしくは短所なのか、分からなくなる。

インターネットによると、精神病というのは、精神科医達が医師として認められたいがために、また金儲けのために作られた病だというのだ。確かに躁うつ病は脳の病気と言われているが、脳の検査は一切ない。受診でものの数分で病名が伝えられる。なるほど歩に落ちる内容だ。

薬は製薬会社と精神科医が金儲けするためのもので、危ないから辞めなとアドバイスしてくれる人もいる。

でも、
では辞めてひどい揺り返しがきて主人が自殺してしまったら、その人はフォローしてくれるのだろうか。








私も主人も薬が体に悪いことは知っている。でも今の主人が選んだ方法なのだ。私達の今の経済状況、環境、現状でできる方法がこれなのだ。症状が良くなれば薬は減って行く。それをゆっくり待っている。

かかりつけ医に疑問を抱いた時に、セカンドオピニオンを行ったが、かかりつけ医がむやみめったに薬を出しすぎる医師でないことが分かった。

他の方法も知っている。
知人の男性が教えてくれたバイロンケイティワークだ。自分に4つの問いをして、掘り下げて行って、自分を苦しめる自分の考えを知り、その考えを辞め、その考えから解放されるという非常にシンプルな方法だ。
例えバイロンケイティワークが素晴らしいものでも、主人は興味さえ持たない。
究極、それも主人の人生なのだ。

かかりつけ医曰く、受診も薬も補助でしかない。本人の自然治癒力で治る病だと。

誰にでも波はある。何らかのストレス解消法でやり過ごせるし、ほったらかしとけば治ったという人もいるだろう。結婚して11年。そのような波はいくらでもあった。

でも、病を患う本人が苦しくて辛くてどうにもならなくて病院に行った。

その苦しみはなったことのない人には分からない。


今後、私が同じ病になった時、病院や薬に頼らない方法を試してみようと思う。私も知っていながら、やはり辛くてどうしようもなくて病院に駆け込む、、かもしれない