引き続きパナハッチェルを起点に
アティトラン湖の湖畔の町巡りの


旅路の続きをお送りします。


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アティトラン湖周辺ではこんなトラックや




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こんな良い感じの乗り合いボートに乗って世界一美しい湖を移動です。

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もう景色が良過ぎて良過ぎて
それだけでウキウキです。



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何処へ行ってもそこら中で色鮮やかなグアテマラレインボーのウイピルを着た女性達。
乾いた町の景色に溶け込んでて本当に綺麗。





で最近マイブームな
村巡りを紹介させて頂きます。



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まずはサンタカタリーナ。
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青を基調とした民族衣装
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もちろん小さな子供も着用。

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なぜお面を被ってるのかは置いといて
右のパンツがこの村の伝統的な民族衣装。
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かなりイカしてます。


女性の民族衣装はグアテマラの何処を見渡しても半端ない着用率でちょっと飽きちゃったんで
狙いは男性民族衣装のみで村々を回っています。
あくまでもおいら自身がそれを着たくて探してるのが1番の目的。



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このパンツはUS400ドルでどんだけ交渉しても値段が下がらず…
でも半端なく手が混んでるので納得。
グアテマラでもアンティークと呼ばれる物はケタ違に高い。
大体パンツ1本でも1週間位は縫製にかかるらしい。






翌日はおいらがずっと前から
1番楽しみにしてた村。

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サンティアゴアティトラン


ちょうど市に合わせて行ってみると

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おるわ

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おるわ

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おるわ


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おる
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おる

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おるわおるわおるわおるわ
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お洒落すぎるおっちゃんがこんなにも。

もうこれだけ見れたら大満足です。
ハットなんかもちろん西洋から渡って来た物で伝統的な衣装とは少し異なるんですが男性民族衣装の
格好良さ

★★★★★

世界最高水準です。






草木染めで有名な町
サンフアンラグーナ
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こんな材料で手間暇かけて染めていく
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工程も説明付き。
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日本人好みの色合い。
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彼女も可愛かった。
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のんたんも一緒にね。

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2500円でモカシン買えるセンスの有る店もありました。
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ココね!




翌日
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同じくアティトラン湖畔の町

サンペドロラグーナ
高台からの湖の眺めは他のどの町よりも良し。
天気が良かったのもあってか
本当に心の底から生きてて良かったと思えるほどの大絶景でした。





でもここは男性民族衣装着用率がイマイチ



ここでは
ちょいワル親父を見かけたのは

ぬわーんと

たったのひとり。



左から二番目
絶望的表情で歩いてて遠目でも
負のオーラが出まくってた彼です。

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左右の手首にキラリと光るシルバーブレスレット


そして絶望的表情とオオカミのような眼差し

写真撮ったのばれたら発狂してたしね(笑)

うーん
チョイ悪がにじみ出過ぎ
隣の警官2人が物凄く引き立て役になってます。





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これはパナハッチェルの町中でなぜだか消防署の敷地内で毎週火曜日と金曜日に行われてる
マヤの人々の民族衣装の古着市

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掘り出し物を過剰に期待していくもイマイチだったかな。
お婆ちゃんも真剣に交渉してました。

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みんな普通に寝っ転がって接客するゆるさは良かったんだけど、、。





そしてここからが本編です。






グアテマラに来て約一週間

大好きな民族衣装を一生分買おうを
コンセプトに寝る間も惜しんで買い漁りました。

それがもう楽しくって楽しくって楽しくって。
時を忘れてました。





宿に帰って早速
ドミで誰も居ないのを確認し

広げて見ると

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主にアンティークと呼ばれる民族衣装。

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日本で誰が着る!位のド派手さ!わかってますよ。
これを見てドン引きする人達。

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自己満もここ迄来ちゃいました。

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でもSHANTII好きになって約15年…
本物の民族衣装に
ずっと前から憧れてたんです…


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トドセントスの民族衣装の襟だけ何故か150円であったので9つ購入。
帰ったらリメイクしよっ!

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これなんか特に凄くて刺繍部分のみで1キロある。腕の良い職人でも縫製に20日間かかる物。
日本で同じ物を作ったら
100%ウン十万の涙物刺繍です。






ここ一週間で購入した民族衣装の重さ

17キロ
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金額

43000円相当


日本迄の送料

16000円


総額60000円






綿密な計算上
帰国後2週間位で破産を予定してましたが



もれなく海外旅行中に破産が
確定し自力帰国の可能性が消えました。

タイガースマジック消滅
自力V不可です。





英語だとヘルプミー。

助けてください。誰か…。











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