今年度の梅レッスン、無事終了しました。


今年は不作で例年の2、3割しかとれないと

言われている中、和歌山の農家さん

総重量100キロの梅を送ってくださいました。

感謝申し上げます。


梅レッスンを開催する為に、1ヶ月間ほど

スケジュール調整と材料仕入れに奔走しました。

梅は季節のもので、直前にならないと

手に入るかわからないので、

当初の予定よりも2週間繰り上げたりして…


何度も冷や汗をかき、、


こうした人からは見えない裏の

仕事こそが本来の仕事なのだと痛感します。

通常レッスンのレシピやレジュメを作る作業も、

何日もPCの前に座りじっくり作り上げる。

そんなことを続けてきて十数年、

まだまだ私にも初めて知ることが山のようにあるし、

ああこのレシピもう使えないなとすべて材料

計り直し!なんてことも多々。 

最近はレジュメに落とせないようなお話を

することが多く、それは続けてきたからこその

点が線になり体感していることだったり。


とにかく日々勉強、勉強、勉強、しています。

それは、

自分の為であり

人の為であり

でもやっぱり最後は自分の為、かな。


料理教室は8割が表からはみえない裏の仕事で、

残り2割が実際のレッスン、いわゆる発表会の

ようなもの。


これが私の使命なのかはわかりませんが

目の前にいただいた仕事を精一杯やり遂げる。


嘘はつかない

信頼と誠意

元気で健康でいること



写真は黒糖梅が鍋の中で変化していくところ。

お鍋の中で変化していく様子が

本当に美しい。

これ作った方ラッキーでしたね(╹◡╹)