今日は大切な友人の命日で

お線香とお花をあげに行ってきました。


天使のような笑顔と

悟りきった神々しい心

の持ち主の彼女がお空に帰ってしまってから


あれから一年


時々彼女のことを思い出しては涙が溢れ、

あんなこともこんなことも

話しておけばよかった、

聞いておきたいこともあったと、

彼女がまだ若くして逝ってしまった意味を

考えてみたり、

答えのない渦の中をぐるぐると彷徨ってみたり


校長先生から今年度また担任の先生に

戻られたというご主人。

次女と手品で遊んでくれる元気なお姿の裏は

この一年どんな気持ちで過ごされてきただろうかと

やはりそんなことを考えてしまう。


この世界を卒業することは

決して悲しいことではなくて

魂の修行を終えてまたあちらの世界で

次のステージに進む準備をするのだから。

本当はおめでとうなんだと

心ではわかっているのだけども


私もまだまだ

感情の渦に巻き込まれそうになることも

たくさんある。


思うことは

月並みだけれど


一日一日を精一杯生ききること


そう思うと

どんなことにも、一見マイナスなことにすら

感謝が溢れてくる


4月20日

忘れない日