【小麦との付き合い方】

私がお薦めするのは、小麦を取る頻度を少なくして嗜好品とすること。
ゆるくグルテンフリーにしてみること。
まずはできることから始めて全体量を減らすことが大事だと思います。

もう現に小麦を摂ることで不調(胃の痛み、胃の膨満感、アトピーや、身体のだるさ、こちらは糖質の過剰摂取の場合もありますが。ガスが溜まったり)がある方は控えた方が良いかと思います。

現代人は明らかに小麦を食べる頻度が高く、朝はパン、昼にうどん、夜にお好み焼きとかラーメンというパターンもあります。
これからはそうめん、冷やし中華などの季節でもありますねひまわり
子育て中は食べ応えもあって調理も楽なため、
とくに麺料理が多くなりがちですよねひらめき電球

そういえば小麦が多い‥と
気づかれることが大切だと思います。
そして過敏性腸症候群の一部の人はグルテン不耐症に当てはまるともいわれています。

過敏性腸症候群の可能性のある方は、
下痢や便秘などの排便の異常が数週間続く方や、
精神的ストレスや自律神経のバランスが乱れることで、慢性的に便秘や下痢が生じる方です。

この方は発酵食品や野菜であっても、食べ物自体が下痢や便秘の原因になっていることもあります。
なので一概に一般的な腸活で全てが治るわけではありません。今合っていないものを除いていくことが第一優先かと思います。
大腸に関する病気にも繋がりやすいので、
病院での大腸検査をおすすめします。
小さな頃からそうだったり、昔からの体質の方が多いのですが、これも、自分の体質を知り対処法へ繋がるきっかけになります。
昔から血便が続いている方も多くいらっしゃいます。
本当に、とても心配ですゲッソリ

私が教室でいつもお伝えさせて頂いている食のバランスは大事です。
偏りがあると炎症がおきたり、中毒性があったり、食のバランスが崩れると便秘や下痢、肥満、疲れの原因となるからです。

一人一人体質はもちろん違うので、
たべた後どのように体が感じるか、
【自分を知ること】が1番の健康への近道だと思いますので、小麦粉、米粉、乳製品なども体調を見ながら摂っていくのが良いですね二重丸

あとパンは、やっぱり砂糖と同じく中毒性があることから、早食いになりがちなので、それも胃もたれ、量を食べ過ぎの原因となっているのではと私は思います。

咀嚼、特にお子さんは、顎の発達や歯並びにも大切なので、そちらも日々見直していきましょう✨
食の考え方も中庸が大切ですひらめき電球

写真はお弁当おかずレッスン2でご紹介する、
米粉うどんで焼きうどんにしています。

麺は最近ほぼほぼ米粉に変更している我が家ですが、そうすることで小麦の時は特に咀嚼、量に注意しないと不調に繋がるなぁと実感しているところですひらめき電球

米粉麺系のお料理は、茹でたら一度冷やしてから
味付けの調理をすることが大事ですね。
そうしないと米のでんぷん質がくっつきますえーん
何度も作ってやっと米粉麺料理がうまく作れるようになりました☆