シイタケ菌の埋め込み_自然農・作業履歴その3
まだ肌寒い三月中旬、シイタケ菌の埋め込み作業を体験してきました。シイタケ栽培は、原木栽培と菌床栽培がありますが、今回の作業は、原木栽培で、ドングリのなるカシやシイの木に穴を開けてペレット状のシイタケ菌をトンカチで埋め込む作業です。ドリルでの穴あけに少しコツが要りますが、基本ダベリながらボチボチの作業で、子供にもできる作業です。原木で食べるシイタケの味は格別で一度体験したら、継続して栽培したくなること間違いなしだそうです。シイタケ栽培の原木に適した樹種は以下の通りです:特に適した樹種 クヌギ コナラ ミズナラ1248適している樹種 カシワ カシ類 シイ シデ類48やや適している樹種 アベマキ クリ サクラ類 タブノキ ハンノキ ヤシャブシ48これらの樹種は、発生量や品質に影響を与えるため、特にクヌギやコナラが最も使用されることが多いです。また、樹齢は15~20年程度が適しており、幹の太さは10~15cmが理想です169。シイタケ菌の主な入手先には以下のようなものがあります: 農業協同組合(JA) 多くのJAでは、地域の農家向けにシイタケ菌を販売しています。 専門のきのこ栽培資材販売店 菌興椎茸協同組合のような専門店では、様々な品種のシイタケ菌を取り扱っています5。 オンラインショップ Yahoo!ショッピングなどのオンラインプラットフォームでも、シイタケ菌を購入することができます3。 地域のきのこ生産組合 宝珠山きのこ生産組合のような地域の生産組合でも、シイタケ菌を入手できる場合があります2。 森林組合 地域の森林組合でシイタケ菌を販売していることもあります。 農業資材店 一般的な農業資材を扱う店舗でも、シイタケ菌を取り扱っている場合があります。シイタケ菌を購入する際は、自分の栽培方法(原木栽培や菌床栽培)や目的に合った品種を選ぶことが重要です。また、信頼できる販売元から購入することで、品質の良いシイタケ菌を入手できます15。シイタケ栽培のための穴あけ作業には、以下の道具やコツ、注意点があります:道具 電気ドリル(回転数6,000〜10,000回転推奨)3 シイタケ栽培用ドリルビット(径9〜9.5mm、ストッパー付き推奨)13 インパクトドライバー(14.4V以上)も使用可能1コツと注意点穴の開け方 縦に20cm程度、横に4cm程度の間隔で千鳥状に穴を開ける3 穴の深さは種駒の長さ(17mm)より5mm程度深い22mmが推奨3ドリルビットの選択 9.2mmの専用ビットが最適(成型駒の場合は12.7mm)3 ストッパー付きビットを使用すると一定の深さで穴を開けられる1作業効率 高速回転(10,000回転/分)のドリルを使用すると効率が上がる1 軽量設計のビットを使用すると、充電式ドリルのバッテリーが長持ちする1注意点 穴を開けたらすぐに種駒を打ち込む(放置すると雑菌が入る)3 電源のない場所では充電式電動工具が便利1 3〜5本程度の少量の原木なら、もり丸ノミでも可能3これらの道具とコツを活用することで、効率的かつ適切にシイタケ栽培のための穴あけ作業を行うことができます。<残念ながら手動ドリルでは歯が立ちませんでした>シイタケ菌を打ち込んだ後の栽培方法のコツ:本伏せ 「6乾4湿」の環境を目指す 風通しの良い場所を選ぶ 直射日光を避け、雨に当たる場所を選ぶ 家庭では遮光ネットを使用して適切な環境を作る1原木の管理 日陰で雨の当たる場所に原木を立て掛ける 原木が地面から湿り気を感じられるように据える 気温が30°C以上になる場合は、よしずや黒色の寒冷紗で遮光する 原木の足元にミントを植えると、ナメクジ対策になる3水分管理 時々、原木全体が濡れるように水やりをする 乾燥し過ぎないよう注意する13温度管理 冬は暖かい場所、夏は涼しい場所で栽培する 極端に寒い場所(氷点下)や暑い場所(28°C以上)は避ける2収穫 通常、菌を打ち込んでから2年程度でシイタケが発生する 直径10cmの原木で4~5年収穫できる3これらのコツを守ることで、効果的なシイタケ栽培が可能になります。環境条件を整え、適切な管理を行うことが成功の鍵となります。木肌の違いによ成長スピードの差サクラ肌の小径木(切り口の径が細い木5~10cm)であれば、早春までに種駒を打ち、その後の管理が良ければ同じ年の秋に出る可能性が高く 『原木栽培は初めてで、とにかくキノコを発生させたい!』という人には非常におススメです!みなさんも、シイタケの原木栽培に挑戦してみませんか?!以下は、「LINE自然菜園ナビβ版」からの抜粋です。!!!!!!!!!!!!!!!!シイタケの栽培は、自宅で簡単に行うことができ、無農薬で育てられるため非常に人気があります。以下に、シイタケの栽培方法について詳しく説明します。原木の準備:しいたけは、主に広葉樹の原木で育てます。クヌギやコナラ、ミズナラなどの木が適しています。原木は、直径が10cmから30cm程度、長さは1m程度のものを選びます。新鮮な木を使用することが重要です。植菌(打ち込み):ドリルで原木に穴を開けます。穴の間隔は約15cm程度が目安です。しいたけの菌を穴に打ち込みます。専用の道具を使うと、均等に打ち込むことができます。植菌後は、穴を蜜蝋などで塞ぐと、菌の成長が促進されます。管理と保管:植菌が終わった原木は、湿度が保たれた場所に保管します。直射日光が当たらない、風通しの良い場所が理想です。定期的に水を与え、湿度を保つことが重要です。特に乾燥しやすい時期には注意が必要です。成長と収穫:シイタケが出てくるまでには、通常1年半から2年かかります。植菌後、最初の夏を迎え、翌年の秋頃に収穫が可能になることが多いです。成長の過程で、原木を天地返しして酸素を行き渡らせると、菌の成長が促進されます。収穫:シイタケが大きくなり、傘の縁が開いてきたら収穫のタイミングです。手で優しくひねって収穫します。収穫したシイタケは、新鮮なうちに食べるか、必要に応じて乾燥させて保存します。シイタケの栽培は手間がかかりますが、無農薬で安心して食べられる美味しいキノコを楽しむことができます。ぜひ挑戦してみてください。