土曜日の休みは久しぶり。
1時間ほどの自転車練習。
補助輪なしで2度目のチャレンジ。
何故だか三輪車に乗れなかった息子。
乗ってもペダルを後ろ回ししてしまい
前に踏み込んで進むことを知らぬまま
ストライダーは転んでも植木に突っ込んでも
視界から消えてしまうコントみたいな転倒を経験しても
乗らなくなるなんてことはなかった。
怖いもの知らずに思えるほどだったのに
自転車は、何故だ・・すぐ諦める。
ほぉ

まさかの、拒否反応とは。。
んー、意外。。。
んー、意外。。。補助輪の時も含めて5~6回
自転車にはけっこう逃げ腰な息子を
これはもうこのままでは、いかん!と思ったため
日曜日は無理矢理でも自転車を持って連れ出した。
逃げないで諦めないで、いいからとにかくやる。
ごちゃごちゃ言ってないで乗れー!!!
っとスパルタ母ちゃんになり
絶対乗れるから!
と、連れ出すもまずはハウジングセンターの仮面ライダービルドショーへ行って(内緒にしておいた

)


)そのあと公園へ行き
小一時間ヨタヨタ練習をして
あっ。
ひらめいた









ゆるい傾斜面を見て
下りの勢いを利用して自転車に乗ることに慣れさせて
自分でこがなくても自転車が走る力を利用して、バランスとこぐ感覚を掴めるかも。
それが出来たのは、ストライダーのときの息子を見てたから。
ほとんど転ぶことなく下り坂を下って自分で止めて
上手く走って楽しんでいた。
誰に教わるわけでもなく自分でやって覚えていった。
それと同じ、自転車で体感すれば感覚を取り戻して乗れるようになるはずだ。
ストライダーは乗れるし両足あげて下ってたのに・・
その疑問が成功の近道となった







もう行こっか・・
の声に反対して楽しそうにしている息子
久しぶりにあのストライダーを乗り回していた時の顔になった。
お昼だし、ごはん食べよう。
半ばまた無理矢理連れ出す感じでその気にさせて
また食べ終わったら公園へ行くと約束して
再び公園へ。
遊び始めて30分もしないうちに
保育園で一緒のお友達家族に気づいて
子供達は普段保育園でよく遊ぶようで
仲良く遊び始めた。
お友達のお母さんが
すごいねー、自転車乗れるんだ!
っと、どうやらお友達はけっこう前に自転車を嫌がって乗らなくなったみたい。
・・・・・・。
いやいやいやいやちょっと待って
あれ?普通にスイスイ余裕で乗り回していないか!?
自転車に乗り慣れている子供にしか見えなくなっていて
つい2時間くらい前はこげないでヨタヨタして・・
たんだけどって言っても通じないくらい
まあ、坂道をのぼることはまだまだ出来やしないんですけどね

でも、
自転車持ってきて良かったでしょ♪
って言ったら喜んで返事してくれて
この経験が
息子の心にどう残ったのかな。
逃げないで諦めないでとにかくいいからやってみる
やれば出来るんだということ
やってみるチャレンジ精神
楽しいと感じる心・・
人生大いに楽しめ、息子よ!!
よく頑張りました


