告知 | 乳がんになっちゃいました

乳がんになっちゃいました

43歳の時まさか私が!!乳がんになって知ったこと思ったことを綴っていきます

一週間後の2/5

先生は予約でいっぱいだったけど最後の時間に予約入れてくれた

ご家族どなたかといらしてねと言われていたので旦那に休みをとってもらった

が!まさかの娘インフル!

旦那に娘をお願いして重い足取りで病院へ向かう


先週の検査、ネットで調べたらなかなかの検査だったようで

疑わしいぐらいだったらしないんじゃないのかなと思う

でも旦那に言うと、何度も検査するよりは一回ではっきりするんだから先生そうしてくれたんじゃない?って

この頃になるとあれ?おかしい?もしかして?と思い始める

ご家族と来てねってのもおかしい

それでもどこかでまだ希望を持ってた

ガン化はしてない、経過観察でいいとかね


前回よりも他の患者さんの動向が気になる

同年代だろうと思われる綺麗な奥さんが診察室から出てきてご主人と思われる方に

「大丈夫でした。心配おかけしました」と話すのが聞こえる、きっと私もだ!


診察室に呼ばれる

先生の顔が険しい

「この前の検査の結果ですが、悪性の乳がんでした」

ガーン二回目

よっぽどひどい顔だったんでしょうね、電子カルテの画面を見せて

「〇〇さん、間違いないよね」と先生

そこからはほとんど覚えてないです

先生に手術の日を決めますか、結構予約でいっぱいなんですよねと言われ

家族と相談させてくださいと言うのが精一杯

今日は血液検査と胸部レントゲンを撮って、次回のCTとMRIの予約を入れて診察終わり


旦那にLINEでガンだったと告げる


CTとMRIの詳しい説明を別室で看護師さんから受ける

看護師さんが家族の話を聞いてきたのでそこで涙がボロボロでた

看護師さんからティッシュが無くてガーゼをいただく

外来がほとんど終わってて、人気もまばらな中、血液検査、胸部レントゲン、肺活量を検査し

何とか会計を済ませて、車に戻る


実家に電話

母に涙声でガンだと告げる

心配性の母が気丈に大丈夫だ、今の医学なら大丈夫だと言う

ひとしきり泣いて自宅へ帰る

子供の前でワンワン泣けないと思い踏ん張る

話すべきかどうか迷いながら運転してきたが、これからの病院通いを考えると嘘はつけない

丁度旦那もいるし子供達にも話そうと決める


娘はまだガンがどんなものかもわかってないし、インフルなのでそれどころじゃなかったかも(・∀・)

息子は不安そうな顔で話を聞いていた

そんな息子「ガンは死なないから」と。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

学校でガンについての授業があったらしく、今はガン=死ではないと教えてくれたよう

私や旦那は ガン=死 だったのが息子が違っていて勇気もらえたかな


まあでも、何があっても食欲だけはなくならない私も全く食べられなくなっていたのは事実

仕事場のお弁当は何とか食べていたけど家のご飯はダメだった

結局術前までに4キロ減ったしね

これがのちのち色々なことに影響してくるとは思ってもみなかったけどね