こんにちは。鮎川詢裕子です。

今日は午前中は薬膳教室。
中医の考え方だけでなく、栄養学も取り入れた講座は
講座にとどまらず

2つの物の見方を融合してどう役立てていくのか

を示唆してくれて、講座を受けているだけで
スッキリした気持ちになります。

講座によると、
西洋医学はその考え方にその人の症状を当てはめて
対応する考え方。
中医(東洋医学)はその人の状態を診て過不足を補っていく
考え方と認識しています。

どちらが正しくてどちらが正しくないというのではなく
その2つを踏まえた上で、どうしていくのか。
というスタンス。

コミュニケーションも同じですね。


そしてその後は組織開発のご相談。
伺っていくと似た構造が起きています。

ある立場の人が別の立場の人に自分たちの考え方を理解して動いて欲しい時
どうしても一方的に考えを伝えてしまいがちになります。

そして、自分のエリアの正当性を主張しがちになりますが
それでは必ずしもうまくいきません。

相手の立場にも立ち、互いを理解した上で
一緒にどう考え、どうしていくのか?

という視点が欠かせません。

相手を批判したり、悪く言っていても
何の解決にもならないし
むしろ関係性は悪化していく方向性に発展していきます。

話を伺いながら、思いついたことを話していくうちに
発想が広がって「これだ!」というプランが浮かんできました。

テーマにあった
どちらの立場も尊重されて、納得感を持って、
相手を尊重しながら共に創っていくやり方です。

どんな展開になるのか、今から楽しみです。

------------------------------------------
日々の省察力を高め、輝いた人生を生きていくための
「ブラッシュアップDays」を2013年2月より発行いたします。
お仕事や人生に取り入れていただけたらと思います。

color="#333366">https://ws.formzu.net/fgen/S54625268

どうぞお楽しみに。
------------------------------------------