マインドモデリング・・・
私がアレクサンダー教師を目指すきっかけとなったワーク
特別な思い入れもありますが・・・
今回はどんな方向性ですすめようかと
遠方よりお越し頂き、スーパーハードな2日間
だったのかも？？そうではなかったのかも？？
しかし、ご自宅へ着いたら布団へ吸い込まれるように
寝てしまったらしいので
「鈴鹿8時間耐久レース」をはるかに超えて～
「脳みそ12時間耐久レース」だったので、
それは納得
単に加速的な学習法が欲しければ、
それなりにセミナーは各地で行われていますが、
わざわざマインドモデリングを学ぶために
足を運んでいただける時点で
すでに学びの扉は開かれています。
涼しくなったので、
窓は開けっ放しのおうちも多いとは思いますが、
場合によっては、1日中うちの中で過ごすことも・・・
自分から外に出ようとしなければ、
外には計り知れないほど壮大な景色が
広がっていることも
未来への道が広がっていることも・・・
気づくことができないかもしれません。
お決まりの習慣的な枠組みから外れ
新しい世界を体験してみられませんか？
あるいは、全く違う世界から
今の自分を観察してみられませんか？
自分の周りにあった枠組みがなくなると、
そこには広い大地が広がっています。
あなたはどちらの方向へお進みになりたいですか？
例えば、ビジネスセミナーに行ったら、
ビジネスで成功するセオリーを教えてくれるでしょうし、
学習法を教わりに行けば、学習の仕方を教えてくれます。
しかし、何の為にそれを知りたいのですか？
それを学んだご自身はどういう自分になられるのでしょうか？
それが決まると、周りに見える景色はどうですか？
何か聞こえてきますか？ご自身はどんな印象ですか？
マインドモデリングに参加される方の多くは、
順風満帆と言うより、何か困っていたり
今は今でいいけど、もっとうまくいかないかなあ～
例えば、
・受験勉強
・資格試験
・健康になりたい
・演奏やスポーツで成績を残したい
・よりよい人生を～
それぞれがいろんな問題を抱えています。
ということは、これまでのご自身の思考や行動の習慣を
見直しながら、新しい道筋を開拓する。
その双方向の道筋を
たった2日間で行うわけですから～
加速的に学習することになるのは必然でしょう。
しかし、それができてしまう潜在能力が、
潜んでいることも確かです。
そして、これまで様々な方がいらしてますが、
思ったより、あっという間の2日間だったと
おっしゃる方が多いですね～
ただ、夕飯めちゃくちゃ食べちゃいましたとか？
家に帰るなり寝ちゃった！！とか
ワーク中寝ちゃうなんてことはよくあります
たまたま、以前の受講生が遊びに来てくれました～
これは結構ラッキーなことで、
体験談もお話ししていただき、
3人で近視なお茶会～（笑）
ワーク中寝てたのに、結構感想言えちゃうんだよね～とか
近視だけど、メガネ無しで山登りした体験談など・・・
貴重なお話も頂きつつ、
せっかくだからと一緒に、横になるワーク・速読などなど～
楽しみました～
マインドモデリングは個人のほうがいいこともあるし、
グループのほうが得することもあります。
意識的調整のワークでも、
個人ワークで個人的問題にじっくり向き合うことも必要ですが
個人よりグループで他の方を観察した方が
自分に何が起こっているのか？
観察ができる場合も多くあります。
今回、教師側のすすめ方としては、
前回までより、NLP的な手法よりかなり、
「自己の使い方」と「人類の最高遺産」の内容を
意識した授業だったように思います。
その方にとって必要なワークをすすめるのですから、
これはNLPだとかアレクサンダーテクニーク言うことさえ必要ではなく、
生徒さんのワークのお手伝いをすすめただけですが、
人類の最高遺産の内容の深さも実感。
自己の使い方が変われば、
それぞれの手法はどんどんできるようになる。
ワーク中に苦戦していた目の使い方でしたが、
自宅に戻るとアプリをダウンロードして
楽しんでやっていること～
超近視なのに、今裸眼でメールを書いていますとのこと
これからいろんなことがあるとは思いますが、
ご自身でワークをすすめながら、
また一緒に実験を進めていく予定です。
彼も180度変わった自分にビックリしていると
メールを下さいましたが、
意識的調整もマインドモデリングも神がかりではありません。
本人が一歩を踏み出したから、
新しい世界が広がったのです。
未知への道は、未知数です。
試験勉強を加速的に進めるために、
受講いただいたのですが
いろんなことが起こっています。
ただ、習慣的な道筋は強力ですから、
これからも時々、教師とともに他の生徒さんとともに
実験・観察を繰り返すことで
一人で歩んでいけるようになるでしょう～。
10月２９・３０日
マインドモデリンググループワークを開催します。
http://ccws.jp/event/atj/73.html
意識的調整・ワークスクール
岡田 吏笑