〜Natural and Original〜
メイク、パーソナルカラー、潜在数秘術®︎を掛け合わせ、個人レッスンや講座やセッションをしている伊藤直子です。
福岡県大牟田市を中心に活動中です。
ビューティのテーマが続きます。
肌に必要なのは水分と油分。
ここ二か月ぐらい、そのシンプルな肌の機能を改めて勉強しているのですが。
反発しあう水と油を
手のひらで、人間の体温によって乳化させ、お肌に優しく押しなじませていく
こんなスキンケアを続けています。
油分と水分のバランスは、自分で状態を判断して調整。
乾燥肌の私は油分は適量
お水をビッチョビチョに何度も押し込む!
手のひら全体を顔に密着させ、
肌の状態を感じているので
部分的に状態の違いもわかる。
オイルを多めに塗りたくなるのは鼻周り。
お鼻って皮脂が出てくるから、そのにオイル?ってなりがちだけど、
皮脂が足りないから、お肌が危機感を感じて皮脂を出しちゃうってこともあるそうな。
お水→循環させるもの、めぐるもの
油→エネルギー源
こんな風に捉えると
これもまた
自分の中の男性性と女性性のバランスを感じる事が出来そうだなぁと思っています。
思考と感情のバランス、という捉え方でもいいかもしれない。
先日、改めてふと思ったことがあって。
首から下の身体の皮膚はめちゃキレイ!
お顔が一番老化…って状態、ありませんか?
なんで?なんで?
あぁ、そっか、単純に
お化粧してるからか!と。
そこから思ったのが
顔は心
だからこそ、守りたい。
〇〇に思われたいから
そんなメイクをする。
可愛く見られたいから
モテメイクをする、こんな感じ。
メイクによって、なりたい自分になりたい。
自分の願いを叶えてあげたい。
自分の中の女性性の願望を
自分の中の男性性がメイクしてつくりあげる。
そして帰ってきて
おかえり〜!よく頑張ったね、ありがとう♡そんな気持ちでクレンジングやスキンケアをする行為が
女性性から男性性への感謝。
その行為が適当で、乱雑になった結果
肌は荒れるのかもしれない。
メイクは心を表現して
スキンケアは心を癒す
このバランスを調和していると
肌は安定するのかもしれない。
佐伯チズさんが、
メイクにかけた分だけ、クレンジングや洗顔に気持ちと時間をかけるの!
と著書等で言われているのが腑に落ちる。
歌舞伎役者さんにとって、
舞台化粧はまさに舞台化粧。
最初に油分(椿油とか)を塗ってドーラン塗って白粉する、みたいな事を書いてあったけど、
化粧をするということは
表現する事で
化粧はいたってそういうものであるという前提で
肌トラブルのないよう、スキンケアにも意識を向けてらっしゃるのかと。
なぜメイクをする?
逆に
なぜメイクをしない?
この辺と
肌の状態と
潜在意識の話を
いつかなんか出来たらいいなぁ。
ぼや〜っと
今はこんな感じ。
しばし分析、検証。