長いことブログ投稿をしていませんでした~

その間いろいろやっておりましたが、

また少しずつ書こうかな・・・と。

 

先日坂本支部の勉強会で講師をしてくださった

興梠守先生。

短時間のテルミーで有名ですね。

勉強会では希望者数名にモデル実技をしてくださいました。

うーん、私、そして周りの指導師の方とは全く違います。

 

私はスタッフとして参加していましたので

モデル希望に手をあげづらく見せていただいただけでした。、

しかし実際に一度受けてみたくて

直接興梠先生の施術所に伺ってかけていただいてきました。

 

確かに、15分ほどで

あっという間に終わるテルミーです。

が、その違いは

時間が長い、短い、というだけのものではありませんでした。

今まで知っていた「熱を入れる」テルミーと違い、

興梠先生のテルミーは

「刺激」です。

ストロークが柔らかく、時に強く、短く、長く、速く、遅く、

様々に変化します。

一ストロークの中にも様々な変化があり、

予想させない、体にある種の驚きを与えます。

 

でも気持ちもいいです。

が、終わった後の感覚は

いつもの「熱をいただいた」感覚ではなく

体の所どころに刺激の余韻が残った感じ。

 

施術後、この刺激をきっかけに

自分の持つ自然治癒力を目覚めさせ

そこから治癒が始まる、というものです。

 

イトオテルミーが「温熱刺激療法」である

その意味が納得できる考えです。

 

私の質問

「座骨神経痛で足を引きずってきた人にも

同じテルミーですか?」

 

私はそうした方には患部にたっぷり熱を入れて

歩いて帰っていただく、、ことを目指して

ほぼそのように施術してきましたが。

 

答え

「そうです」

「症状は追わない、治そうとしない。

悪い人ほど、時間を短く、軽く。

そんなに悪い人だったらなおさら

結果としてそのほうが早く良くなったでしょうね」、とえー

 

患者様には、その場で改善しないことを説明をしておくが、

まれに症状が軽めだと、その場でよくなってしまうことがある。

それは不幸ですね。

 

ふ~む。

長年やってきたこととちがうので、

にわかには・・・。

しばらく勉強してみようかと思います。

また書きます!