私がフラワーエッセンスの本格的なセッションを受けたのは去年の春になります。
それから月に一度、講座に通ってエッセンスの学びを深めています。
最近、「表情が柔らかくなった」とか「明るくなった」と言われることが多くなってエッセンスの効果を実感しています。
今回の話は私がフラワーエッセンスを飲もうと思ったきっかけです。
自分の内面と向き合っていく内に、その下(根っこ)には母(実母)への
「ほっといて!私に干渉しないで!私の子育てに口出さないで!」
という「怒り」があったことに気付かされました。
自分が母に対して「怒り」の感情を持っているとは思ってませんでしたが、
とっても心配性な母によって育てられた過保護のカホコちゃんだった私が
息子に対しても同じ様に過保護に育て過ぎていたのですね。
母は典型的な良妻賢母でいつも明るく料理上手。
お父さんとはいつも仲良く、お洒落で友達も多くて楽しそう。
母に怒られたり、手をあげられた記憶はありません。
ただ、当時の子育て環境もあったのかもしれませんが
今のように「褒めて伸ばす」のではなく「謙遜が美」のような感じだったので
母から褒められた記憶もほとんどありません。
例えば近所のおばちゃんから
「○○ちゃん、おとなしくていい子ね」と褒められても・・
「いえいえ、この子は無口で・・お友達ができるか心配でね・・」
と母が言っているのを聞いて
子供心に「あ~私って無口でお友達ができない子なんだな・・」
と思って、段々と自信をなくしてしまいました。
母は教育に関してはとても熱心で、それに心配性もプラスされて
あれもこれもと、あまり好きではない習い事をさせられた記憶があります。
(ちょっと話が脱線してしまいましたが・・)
自分が母親になった今、
母と全く同じ口調で息子に接している自分に気付いたのでした。
また、私がされてきたことと全く同じ様に
息子(孫)に対しても「心配ベース」で関わって来る母に対して
それが愛情から来ることはわかっていますが・・・
「もういいかげんにして!(素の私(と息子)を認めてよ!)」という風に
「怒り」の感情が湧き起こってきたのかもしれません。
「ホリー」と「レッドチェストナット」は
その後も何度も繰り返し登場するエッセンスです。
フラワーエッセンスは、
こんな風に自分では気づいていなかった感情に
気付かせてくれるものなんです。
「気づき」から「癒し」が始まります。
ということで・・
「息子への過干渉や過保護をもういい加減にやめないと息子をダメにしてしまいそう」
というのが私がエッセンスを飲み始めたきっかけでした。
エッセンスを飲んで、息子への過干渉・心配は大分楽になりました・・・。
とはいえ、まだまだ修行が足りないなぁ~
今後も自分の心と向き合います!
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)