自分を愛して

リズ･ブルボー著の「自分を愛して！」

愛読書の一つです。



自分の体調がすぐれないとき

この本を開きます。


この本には

病気と不調があなたにメッセージを伝えてきている

として、

そのメッセージは何か　

ということが書かれています。

この本を最初に見たときは

すごい本だな～

そして、カラダの不調に対しては

他人事でした。

自分へのメッセージと本当に受け取ることが

すごくイヤでした。

どこか、心の奥のほうで

「私だけは当てはまらないだろう」

と思っていました。

最近、叔母や、親しい友人が癌になり

この本のページをめくることが多くて

ふと、あることに気がつきました。


私は、病気になった原因は何か、どんな心の有り様が病気を

作っているのか

にとても関心を持っていました。

それは、何のためか

私のストレスの原因は

「あなたです！」

と特定したいからでした。


原因を追究して、それをぶち壊せ！

みたいな感じ。


丸顔な私ですが

心はハードボイルドな私です


最近肩が痛くて

肩こりがつらいよ～　と思いながら

この本をめくり

「肩が痛み」という項目を読んであっと思いました。

あなたの肩が痛いのは、あなたが自分にとって
必要ではないあまりにも多くの義務を自分に
課しているからです。
他の人たちのためにたくさんの事をしなければ
ならないと考えているために
あなたは本来自分のものではない重荷まで
背負い込んでいるのです。
あなたがそんなふうにするために
他の人たちは、本当は自分がやらなければならないことを
学ぶことができずにいます。
(中略）
自分を愛し、もっと自分の面倒を見てあげましょう。
あなたが自分に課していることは、あなたの思い込み
から来ているにすぎません。


あちゃ～

またってしまった

私のパターン

アホらし劇場

視聴率０パーセント


私のところに来て施術を受けてくれた人は

どうしているだろうか

気持ちよくなってくれただろうか

また来てくれるだろうか


この気持ちが、不安を呼び

アホらし劇場の幕が開く

今回本当に気がついたのは

「それは、私がどうにかできることではない」

ということです。

自分でなんとかしよう！

なんとかなる！

なんとかしたい！


そして、まいどおなじみ

「もっとがんばらねば！」

は、つらい肩こりとなっていく

これは、私の思い通りにしたい！

という支配欲からきているのか・・・・・

そんながんばる必要ないよ

それは、かえって逆効果なのよ

と伝えてきてるのかな～


と初めて思えました。


自分へのメッセージだと

やっと聴こえてきました。




　ヒーリングサロン・なちゅらる