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随分と更新があいてしまいました。ご無沙汰しています。
ブログを書いていなかった間、私も娘たちも主人も、元気に過ごしていました。
しばらくお休みしていたハンドメイド、暖かくなるとやっぱり作りたい衝動にかられますね。
パターンと生地の組み合わせを2ヵ月くらい妄想したのち（笑）、ガガーっと一気に夏服を作り上げました。
まずは長女のキュロットスカート。（写真左側）
2年前、次女を妊娠中に長女を連れてイギリスの友人宅を訪れたのですが、その際にロンドンの本店で買ったリバティを使いました。
シンプルだけど、ふわっと広がる形が可愛い☆ 簡単に作れるところも◎です。
長女の一番仲良しのお友達のお誕生日が近かったので、生地違いでお揃いのキュロットをお誕生日プレゼントとして準備しました。
「私では着れ･･･ないよね」と、お友達本人よりもママが随分喜んでくれました。
出来たてのキュロットを着て、お友達のお誕生日会へ。
そして、レギンス量産。
渡独前に目的なく買い集めていたスパンフライスが沢山あったので、長女にフルレングスを2枚、
膝下丈の小花柄は姉妹+姪っ子ちゃん、お揃いで。
Patternlabelさんのレシピは、股上と股下を縫い合わせるだけなのであっと言う間に出来上がります。
こういうタイプのお色はドイツでは手に入り難いので、けっこう貴重。
6月の姪っ子ちゃんのお誕生日に手作りのお洋服をプレゼントしたくて、試作として作った次女用のフリルブラウス。
Patternlabelさんのノースリーブワンピ、丈を短くして袖のフリルと身頃のギャザーの分量を控えめにアレンジしました。
こちら、着せてみて良く出来たデザインだなぁと思いました。
前と後ろの首回りの開き具合、それと前がスクエアではなく少しV字になっているおかげで、頭の大きい1歳児でも問題なく着脱することが出来るんですよね。
ボタンやループ、リボンをつける必要がない分、簡単に作れるし、けっこういいかもー。
随分前だけど、久しぶりに行ったIKEAのプレイスペースにて。
まだ肌寒かったので、重ね着させました。 うん、着丈もちょうどいい感じ♪
そしてこちらが本番？の姪っ子ちゃん用リバティセットアップ。
姪っ子ちゃんのママ（私の妹）がグリーンが大好きで。
いくつかあるリバティ生地を見せたところ、彼女が選んだのはやはりこの生地でした。
こども用としては馴染み難い色合いかもしれないけど、目鼻立ちのハッキリした姪っ子ちゃんに良く似合ってました。（って、叔母バカですが・・・）
荒木由紀さんのパターンで、長女にもう一つキュロットスカートも作りました。
これもロンドンのリバティ本店で買った生地。
デザイン、生地、ディテール、どれをとっても長女の大好きな感じだと思っていたけれど、出来上がりを見た彼女、「わぁ～！！☆」と本当に喜んでくれました。
少し大きめの120サイズなので、来年まで着れるかな。
それとそれと！ ずっと作ってみたかった同じ生地でデザイン違いの姉妹お揃いのお洋服！
やっと作ることが出来ました。
長女にはフリルブラウス、次女には後ろリボンのチュニック。どちらもPatterlabelさんのレシピです。
Patternlabelさんは身頃にゆとりのあるデザインが多いので、いずれも身頃幅を詰めて作っています。
フリルブラウスは、長袖のシャツワンピのレシピをアレンジしました。
こういう無地でシンプルなものって、ありそうで既製品ではなかなかありませんよね。
長女は前に、次女は後ろにデザインのあるお洋服なので、なかなか良い着画が取れません･･･。
現在、3歳9ヵ月（105cm、16.5kg）の長女は110、1歳8ヵ月（84cm、12.2kg）の次女には90で作っています。
二人とも日本人の平均より大き目ですよね、きっと。
（193cmのドイツ人の父、しかも母である私も168cmあるので仕方ありません。）
夏服は多分これでおしまい。
夏があっという間に終わってしまう北ドイツなので、今は秋服の妄想に入っています。（笑）
フランスの某こども服ブランドにありそうなロングTシャツなんかも作り始めているし、Check & Stripeさんでまとめ買いしたコーデュロイが沢山あるので、また形にしてゆきたいと思います。