ギャラリー兼事務所の床材の施工の続き・・・・。
ひたすら、45ミリ(4センチ5ミリ)にカットしたチーク3ミリの突き板を
いよいよ、床に貼り付けていく・・・。
ヨットをイメージした内装にするのは、
以前からお話いていましたが、
この床材がメインの部分となる。
船舶のデッキ材によく使われるチークデッキ材ですが、
それを、内装にもってこようという考えです・・・。
先ず、船舶に使用される接着剤やシーリング剤は「シーカフレックス」が主流です。
でも、内装なのでそこまでの強度は必要ありません。
(だって、ヨットやクルーザーは強烈に過酷な条件下にありますもんね。
ウッドデッキよりも酷い通常の、材木の使用レベルを超えていますから)
それに、そんな高額なもの、錬金術師は使用いたしません。
使用するのは、大工さんが良く使う
「根太ボンド」
大工さん、好んでこのボンドよく使います・・・。
なんでだろ? けど、先人の知恵ってやつで実績は十分なんでしょう!
その「根太ボンド」を塗って、チーク材を置いていく・・・・。
ただひたすらに・・・・・。
塗っては置き、塗っては置き・・・。また、塗っては置き・・・。
そして、仮釘で止めていく・・・。
ただ、ひたすらに・・・。
コツコツと・・・。

そのときに、
チークデッキ材との間隔に5ミリの間隔を空けていく・・・・。
チーク材のその5ミリの間のスペーサーとして、
2.5ミリを2枚合わせたベニヤを使う。
このように、間隔を測るのに挟んで、次のチークデッキ材を置いていく・・・・。
そして、仮釘で固定・・・・。
翌日には、引き抜くにも係わらず、惜しみなく止めていく・・・。

ヨットやクルーザーの場合は、基材がFRPなので、
当然仮釘なんかは使用できませんよ。
どうしてるのかな?
僕は、「天然木」の錬金術師なので、船体への施工はわかりません・・・。
そこのところに興味がある方は、
船舶用のチークデッキ材の施工サイトで調べてみてくださいまし・・・。
(錬金術師は無責任です・・・。 すみません。)

初日は、1日やってこれだけ・・・・。
他に、当然見積もりしたり、伝票書いたり、梱包したりしましたけどね・・・。
でも、1日やってこれだけ・・・。
先が思いやられる・・・。
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