何度かこの場をお借りして私のエコについて登場しておりますお話です。
これは私の某親戚の会社が今円高の影響を受けて、輸出が大変な時期に
大変申し訳ないお話であることでもございますが^^;
結婚するときに購入した車。
車って、昔から「10年乗れば買い替える方がお得」と言われて
みなさん10年、10万キロを目途に買い替えるのが当たり前だった時代。
エコバッグの名前すらできてるか?普及もしていなかったころ。
携帯が少し、持つ人が増えてきた時代。
結婚するときに夫と、きめていたことがあります。
「この車を大切に、せめて20年は乗ろう。そして、いつか子供が運転免許を
とったときにいい練習ができる、元気な車でいてもらおう」
だから、少し、頑丈な車を選びました。
子供が増えたりしても、荷物が増えたりしても、
車の流行が変わったりしても、ちょっとおめかししていくところにも、
長旅もできたり、子供とキャンプに行ったりにも使える、いつまでも飽きのこない
そんなオールマイティな車を一生懸命選びました。
見た目は本当に古くなってきました。
でも頑張って選んだので愛着も。
確かに10年を超えると、車検の際の部品交換だけで、
あと10年の部品代・修理代を考えると、軽~く一台買えてしまいます。
それでも私たちは一応、信念をもって、
子供にそれを身をもって教えるべくあえて修理しています。
その時にいつも思うこと。
「どうして、車は中古になっていくのに、部品は新品時と同じ(?あるいはそれ以上)
高いままなのか?(在庫費用を考えるなら同じ部品を使えるように設計すれば?)
エコ減税は買い替えのための新車にはあるのに、本当にエコを頑張っている、
こういう修理代には援助制度はないのだろうか?新車のエコ減税は企業が政治家を
動かしているだけで本当は企業救済のためのものでないのか」ということです。
そもそも、10年で、交換が必要な部品だけで「もう一台買えるくらいの金額」というの
が、そもそも、部品の金額設定がおかしいということもあるかも。
私は素人の、しかも女性なので、詳しいことはよくわかってませんが、
バランス悪いなぁ、ということくらいはわかります。
もし、本当に地球のことを考えるなら、買い替えではなく、ロングライフ。
政治家はそれだけを考えて動くわけにはいかないのは私にだってわかってます。
CO2の排出量が最新の車の方が全然違うことだってわかってます。
でも、以前も述べましたが、
CO2は地球のたくさんの環境問題のひとつにすぎない。
それだけを重要視しすぎて何かがくるっている。
お話は飛びますが
新型インフルエンザが出てくるのは、人間は地球にとって
「悪者」だからではないの?
私たちは地球を滅ぼす「悪者」で新型インフルエンザは
世界征服をしようとする大型生物に敢然と立ち向かう勇者ではないのかしら・・・
と思う今日この頃。。。
もう少しまっすぐなバランスのとれたエコを。
救うのは会社ではなく、経済でもなく、地球じゃなかったでしょうか。
でも、もちろん命の危険を感じるようになれば買い替えますよ^^
一人の命は地球より重い。
私は変人なのでしょうか?
非常識なのでしょうか?
でも、テレビで流れる常識とはいつも、少しずれている。
なんだか、テレビから流れる情報がいつも納得できていません。
13年前も、今も。