南小国で大好きなお店
”自然食レストラン 風のもり”さん
初めて阿蘇へ来たときからだから
通い始めて5年経つ。
といっても、行けなかった年もあるけれどもね。
久しぶりに訪れてみて
席に座って窓の外を見ていると、
なんだかやっぱりホッとする所だなぁって感じた。
お店で出される料理もそうなんだけれども
この場所自体が、とっても癒される
風のもりランチ。
旬のお野菜をふんだんに使ったメニューで
その野菜も、ほとんどが、
無農薬・有機栽培の自家農園の野菜。
身土不二・一物全体を基本に
保存料・添加物を一切使っていない調味料など
安心して美味しく食べられるようにと作られた
美味しくて、それでいて、
環境にも体にも優しいお料理で
食べると身体がとっても喜んでいるのがわかる、
満たされていく、そんなお料理です
これ、お肉は使っていません。
最近、グランメゾン東京にはまって見ているんですが、
野菜の皮を使ってまかないを・・・
というシーンがありました。
普段、基本的には、野菜の皮もそのまま調理するのですが、
サラダで食べるときは、色のこともあるので、
剥くときももちろんあって、そのときは、皮だけで別に一品作ったり
ベジブロス用に冷凍庫で溜めていたりします。
溜めていないのは、里芋の皮ぐらい、でした、今までは。
ところが、この里芋の皮を油で揚げてチップスにすると
とっても美味しい!ということをつい最近、知りました!
先日、有田でオーガニックファーマーズフェスタなるものがあり
そういえば、東京ではよく見かけたけど、こっちでは
オーガニックマーケットって聞いたことなかったなぁと
初めて出掛けてみて、野菜を売りに来られていた生産者の方とお話ししたとき
里芋の皮は、油で揚げてチップスにするとおいしいよ!って教えて頂いて
里芋の皮?!あの毛むくじゃら(笑)の皮を揚げて食べるんですか?と
ちょっとビックリしましたが
やってみたら、これがホントに美味しい!
少しだけで揚げるのは面倒なので、
ある程度たまったら揚げようと
里芋の皮はそれだけ別にして、冷凍庫の中にためてます。
チップスにするときは、皮を少し厚めに剥くとより美味しいです。
ただし、そこに一番、農薬や化学肥料も溜まるので
極力、使っていないものに限りますが。
そんな里芋をもし手にする機会があったら
ぜひ、里芋の皮のチップス、作ってみてください!
塩を振って食べたらホント、美味しいです
ちょっと話が脱線しましたが
風のもりさん、今回はデザートも付けました。
デザート盛り合わせ
何の寒天だったかな
忘れてしまったけど、確かベリー系。
これももちろん、自家製。
色が綺麗でした。
ちょっとかじってますが(汗)
お店の前の畑。
まだまだ稲架掛けの最中でした。
そんな癒される風のもりさんを15時ぐらいに出発し
その日のお宿は、前回、春に初めてお邪魔した
キャンプ場と貸別荘を併設している蔵迫温泉さくらさん
風のもりさんからは、山を上っていけばすぐで
15分ぐらいで着くはずだったんですが、
なぜか、ナビにものすご~く遠回りさせられて
30分かかったという。
なんだったんだろう、あの遠回りさ。
もう覚えたので、ナビなしでもいけると思うけれど。
もみじが真っ赤~
一足先に、秋を堪能
今日の夕食は このデッキでバーベキュー
早めに着いたので、温泉入ったりしながら
のんびりのんびりしていると
部屋から夕陽が見えてきて。
部屋からカメラを持って飛び出して
敷地内のキャンプサイトへ。
くじゅう側を通ると
山全体が赤くなっていて
色づいているのが見えた
そして阿蘇側のキャンプサイトへ
夕陽を受けて赤く輝きだしたススキ野原が美しい
ススキともみじと夕陽と
刻一刻と 光が変化していく
ススキの赤い輝きはだんだん弱くなっていき
山の向こうに陽が沈んでいく
いい空でした
部屋の岩の温泉風呂
源泉掛け流しで24時間いつでも入り放題
今回は露天風呂のみのお部屋に泊まったので
身体を洗う時はちょっと寒かったけども
もちろん、すぐ目の前に共同の温泉もあって
そこも滞在中は入り放題だし
そこなら身体を洗うのも室内なのだけど
結局、今回も共同浴場には入らず。
そして夜は猪肉バーベキュー
500gの猪肉スライスを
昨夜の地獄蒸しで少しだけ食べたけど
恐らく2人で400gぐらい
あっという間になくなりました。
それに、ソーセージに椎茸に野菜に。
よく食べました。
寒さ対策で、ワークマンのイージスの下だけ履いたけど
上は普通のダウンジャケットで大丈夫でした。
火の傍にいるから暖かい。
そして二日目の夜は、ゆっくりと更け、
翌日の朝の相方は、ゆっくりとお目覚め。
私は、早くに目が覚めて、敷地内を散策。
もう一泊、さくらへ連泊の予定だったので
本当なら、三日目の朝に
大観峰の雲海を見に行けば、チェックアウトしなくていい分、
雲海見て戻ってきた後、また部屋で、
朝、ゆっくり出来るなぁと思っていたのだけれど、
お疲れモードだった相方は、全然起きる気配がなく
最終日の朝に雲海を見にいくのは、ちょっと忙しいし
厳しいかなーと諦めモードだった私。
でも、最終日四日目の朝に、私より先に起きだして
とりあえず大観峰まで行くよ!と言ってくれた。
結局、三日目の朝は、雲海は出ていなかったようで
結果的に、四日目の朝にして正解でした。
翌日3日目は、南阿蘇まで出かけてきました。
続く。