先日、インフォコム社が開発販売されている、名刺共有サービス「名刺BOX」のブロガーイベントに参加して来ました。


事前にHP上にてサービス内容の確認をしましたが、特段ズバ抜けた内容は確認出来ませんでしたので、イベントの説明内容を確認し、疑問に思えています質問をしてみたいと思います。最近のITキーワードの「クラウド」が使われているが、使い勝手の部分が大きくそのサービスの運命線に関わって来ますので、その部分を重点的に確認したいと思います。


この製品の開発コンセプトとして、名刺管理を便利に、かつ名刺の顔での関係構築のサポートを目指す事を命題に開発されたそうです。主な特徴として、
1. 名刺を活かす多彩な機能
2. データ入力の正確性
  名刺の登録代行サーピス(有料)・・・7/1~8/31までキャンペーンにて無償 
3. 安全安心のサービス
  データセンターにて保管、画像データの暗号化
上記3点を意識して開発に取り組まれているようでした。


私の感想としては、まず、ターゲットマーケットが少し分かりづらく思えました。開発元としては「個人」顧客をベースに考えているようなお答えでしたが、実際に運用面からすると、数多くの名刺を直ぐに必要とすることは余り無いのではないかと感じられます。何故かといえば、現状、スマートフォンがかなり普及しており、こちらのアドレス帳で十分事足りてしまうのですから。

もうひとつ大きな疑問点は、入力方法です。自身で作業する場合は「指定のスキャナー」=PFU社の「ScanSnap1500,1300」の2機種を持っていることが前提条件としてあります。
これは自身で購入するか用意しなくてはならず、新たに投資が必要ですし、「ScanSnap」シリーズを購入すると、同じような機能のアプリも付属しています。単純に、クラウドで管理できるかどうかの違いだけで、「ScanSnap」シリーズは、数多くの他社サービスとの便利な連携機能がありますので、極端に言えば同じ環境ができてしまいます。と、私は感じてしまいましたが、使用されるユーザーによってはそれぞれの考えがあると思いますので・・・


開発元としては、やはり、キャンペーン期間中、無料を歌っています「名刺入力郵送登録代行サービス」にて数多くの既存の名刺をすべて入力していただき使用してもらいたいとの考えがあるように見受けられました。但し、個人情報に関わる部分もあり、また、キャンペーン期間が終了すると、月額980円の基本使用料がかかってしまいます。

以上の観点から、もう少しビジネスモデルを明確化して分かりやすいサービスに変更されていかれるのがベストではないかと結論づけてしまいました。

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