昨晩は、戴き物の美味しいものを食べて、幸せ気分に浸ってた
ハッピーエネルギー循環セラピストのれーちゃんです
美味しいものを美味しいと思える私は、とても健康です。
健康でない時は、味が分からなくなりますからね
正常に、当たり前のように働いてくれる細胞一つ一つに、ありがとうを言いたい
先日の、出澤 希帆さんの【強み発掘セミナー】に参加した際の宿題になっていた『私の成功体験』に、ついて語りたいと思います。
(希帆さんがセミナーの様子を記事にしてくださいました。こちらです)
成功体験
そう言われても、特に思い出す事がなかったんです、はい。
強いて言えば、学生時代、仲良しの友人が恋に破れ、落ち込んでる時に、ずっとそばに寄り添ってアホな話をデイリークィーンのコーヒーゼリー食べながらしてたら、元気になった、というネタしか思い浮かばず、それを話そうかなー、と軽く考えてセミナーに参加しました。
勇気ある一発目に手を上げてくださったゆりさん
ゆりさんの成功体験を聞き、幼少時から今現在と同じく、輝いてたんだなぁと感心しながら、『さて何話そうか…』と上からメッセージが降りてくるのを待ちました
すると………
来た来た
土壇場でその話を組み立て、2番目のスピーカーとして立候補
どんな話かというと、今から6年前。
娘の幼稚園での謝恩会のお話です。
年度始めに役員決めがあり、私は仲良しの友人たちと一緒に、謝恩会委員になりました。
役職については話し合いの結果、委員長に決定。
出し物を決める際、私は絶対やりたかったことを提案。
それは
【スライドショー】
小田和正さんBGMの保険会社のCM
あれを見ると、いつもウルウルしちゃってね…
秘かに憧れていたんですわ
謝恩会、しかも委員長という重責はあったものの、私はあの感動のCMを謝恩会で流して人を泣かせたい
やり方なんて全然知らない。
何をどうしたら、あんな素敵なスライドショーが仕上がるの
方法なんて分からないけど、とにかくやりたい
私が責任を持って作ります
宣言しちゃったから、もう引っ込みはつかない
やるっきゃない
まずは写真がないと始まりません。
行事ごとに、色んな角度、全体像を後ろから、合間に使うかもしれないお花や園庭からの眺め、などなど思いつく限りの写真を撮りだめました
春、夏、秋…
季節は巡り、写真も溜まってきました。
どんどんこだわりからのプロ魂が膨らんできて、普通のデジカメで満足できなくなり、夫に一眼レフがほしいと相談。
夫もその頃、風景写真にハマってたので、あっさり承諾してくれて、我が家に一眼レフがやってきました
それからは大変
バスをお休みして、帰りに園までお迎えに行き、園庭で遊びまくる子供たちの姿をストーカーばりに、望遠レンズで撮りまくり
いやー、楽しかった
そして三学期になり、編集作業が始まりました。
スライドショーをやりたい
と、あれだけ宣言してた割には、何をどうすれば良いのか、見当もつきません
悩んでても仕方ないので、夫に相談。
パソコンのムービーメーカーというものを教えてもらい、なんとか作れそう
撮り溜めた写真を行事ごとに並べ、BGMを決めて、この時期は元気いっぱいな音楽、この時期はバラード系、音楽の切れ目やつなぎ、入れ込む文字 etc。
もう四六時中、スライドショーの事で頭がいっぱいでした。
気を使ったのは子供たちの登場回数が均等でなければ、いけない事。
通しで見ながら、正の字書いて、チェック、チェック、チェック…
誰かと相談しながら作るとブレる気がしたので、孤独な編集作業を、家事ほっぽり出して作り続けました。
結局、納得いくものが仕上がったのは、本番ギリギリでしたが、まずは謝恩会委員の仲間に見せ、手応えを感じ、いざ本番。
スライドショーと言われても、ピンと来てない人がたくさんいる中で、15分?くらいの上映。
皆さんの反応は
それはそれは、泣きまくってた方がたくさんいらしたのと、
『感動した!ありがとう!!』
『こんなの見せるの、ズルイよ~』
という嬉しい言葉の嵐でした
最後の最後まで
ちゃんと上映できるのか
親も子も、喜んでくれるのか
と、心臓バクバク足ガクガクでしたが
私の予想以上の反応と、皆さんに感動や喜びを感じてもらい、大満足でした
スライドショーも成功したけど、保護者の方々のご協力のもと、謝恩会全体も無事 大成功で終わり、人生初の大きなお役目を終えてホッとしたら…
翌日、40度近い高熱出して、本当に燃え尽きたのでした
あんなに頑張った経験なかったから~
そして今から同じこと出来るか
と聞かれたら、迷わずNO
と言い切れる、貴重な体験をしました。
その時その時で、出来ることは違うけれど、今の自分が出来る事を頑張ったら、
【自分を信じる=自信】というギフトをもらえました。
自分を信じて、周りの人を信じて、ものすごく大きなエネルギー交換をしたら、知恵熱出した…というお話でした。
長文、お読みいただきありがとうございました