吉田美樹です。

先日は、原キョウコさんのダンスセラピーワークショップ
~大地とつながる身体~のワークショップに参加してきました。

こちらがチラシです。

原キョウコ ダンスセラピー表

4月16日はレクチャとワークショップ
4月17日は、屋外でのお楽しみワークショップでした。


私の参加したのは4月16日、
ダンスセラピーのレクチャーがありました。

原キョウコさんのお写真を拝見していると
神々しいく、近寄りがたい感じなんですが、

実は、めっちゃくちゃ面白い人です。


大阪のおばちゃん!?
なんて言ったら怒られますが

オブラートに包み隠さず
何でもはっきりと言うし、
親しみやすいんです。



それでいて
とっても深い愛を感じる方なんですね。



原キョウコさんは都内のクリニックなどで、
数々の臨床経験もあり、実績が多数あるんです。


原キョウコさんに
ダンスセラピーのレクチャーを
受けれる事ができるのって
本当にラッキーなことなんですよね。

しかも関西で!!!


今回のワークショップのサブタイトルは
~大地とるながる身体~でした。


実際に体験してみて、
熊本地震ともリンクしていて、
このタイミングで受けることで
とても深い体験をすることができました。


私の父の実家が熊本にあり、
当日の朝は、熊本の事が心配で、
平常心ではいられませんでした。


平常心ではいられないけど、
主催者として、いつも通り
しっかりとその場をつくっていく。
そう決めていましたが


ワークの最後には
思わず涙がポロポロと
こぼれ落ちてきました。


私は
自分の身体を大切にしていなかった。
ということに気が付いたのです。


そして
大地とつながるということについても
改めて気が付いたことがありました。

熊本地震で大地が揺れた。
私の中には、不安がありました。

だけど、地球上で、
私達人間は大地の上に立っていて、
大地と空の間で生きている。


大地の無い世界では生きていない。
大地があるからこそ、
私たちは立っていられる。


この大地を信用することがいかに大切か。


大地は自分の身体そのもので、
自分の身体をどれだけ信じる事ができるか。


大地があるから、安定して生きていける。
私達を支えてくれている土台が大地である。


だけど大地は揺れる事もある。
不安定になる時もある。

でもその大地に私たちは生きている。

例え揺れ動いたとしても、
大地を信用して生きていくこと。

自分自身が大地と天の間で
何ができるか、
天と地をどうつないでいくのか
という事も考えさせられました。

まずは、自分の身体を信頼する。
自分の身体は、時に痛み、
時に、震える事もある。


だけど、自分自身そのものだ。
何かあっても、自分の身体を信頼することで
自分が動きたい様に動ける様になる事ができる。


そして、
明日もし自分の身体がなくなるとしたら…
自分の身体にどう触れて行くのだろう。

決して雑に触れることは無いですよね。


手、足、顔、指先
全てが愛おしく、
ゆっくりと大切に触れて行きたくなりませんか。


自分の身体が存在していること
それだけで奇跡。

親からもらった大切な身体。
ご先祖さまからいただいた大切な命。


その身体を
大切に大切にしていきたい。


私達は宇宙の一部として、
地球上で生きている。


今ここにある大地を信頼して、
大地とつながっていれば、
何があっても大丈夫。

大地としっかりと繋がっていれば
自分の身体を信頼して
行動していくことができるんです。



お読みいただき、ありがとうございました。