『春』やってきたよー!

という感じの私の住んでいる場所ですニコニコ





人生の長い旅路の中には、水が一滴もない砂漠も、二本の槍で行く手を塞がれることも、果てなく続く海に呆然と立ち尽くすこともあるでしょう。



しかし、どうにかして進むしかないことも私たちは知っています。



人生は、コツコツとその難題を克服し、何かを積み重ね、努力して、自分の内側に経験を溜め込んでいくという旅路というよりは、



その都度、その都度、クリアにして、どんどん身軽になって、静かな心と揺らがない魂に出会う旅路でしょう。
一筋の光が身の真ん中に通っていくような、穏やかで静かな自分が、人生の終着点で待っているような。






私は、泣いても喚いても、動揺しても、感動しても、わくわくしても、どんな感情に出くわしてもいいと思います。


スピリチュアルでは、時に、Keep Stillであるために、心を揺らすことはよろしくないと言われることもあります。



しかし、もっと良くないのは、よく分からずに、言葉だけに従って、ハートの扉をクローズしてしまうこと、だと思います。
エネルギーが動かなくなるのです。



ハートを開いていくために、泣いたり、大声を出したりしてもいいのです。



そして、また、穏やかに戻るために、自分なりのメディテーションを繰り返していきましょう。
メディテーションは、瞑想でも、スポーツでも、音楽でも、絵を描くことでも、本を読むことでもいいと思います。



静かな心と出会う時間を毎日持つと、簡単に割れていた風船が、少しずつ厚みを増し、ビーチボールになり、バレーボールになり、バスケットボールになり…と、次第にしっかりとした自分の心になっていくことを感じるでしょう。



揺らいでも、苦しくても、泣いても、一日の終わりに静かな自分に戻ることが、とても大切です。



お星さまのように、日々動きながら、日々変化しながらも、変わらず昇り沈むリズムが、私たちの中にもあるのです。



呼吸法を取り入れた瞑想は、お星さま(宇宙や地球)のリズムに似ていて、理想的なメディテーションです。