6時に警報が出ていなかったし、実習生の男の子が小雨の中、自転車でちゃんと企業様のところに来たので、午後から場内見学があった。
すごいわ、7時半から急に小雨になって、9時からまたザーザー降りになっていたけど、その間に出勤した人はほとんど濡れなかったね。
私が家を出た時(6時20分)はザーザー降りだったが。
え、今日って、9時から雨は止むことになってなかった?昼には止んだけど。
夕方、帰る時は雲一つない青空で、やたらと暑かった。
25度とは思えないくらい暑かった。
この降水量では10時台はあまり降ってないことになっているが、結構降っていた。
当初は、通門証チーム(車いすのEさん、Fさん、Gさん)と、実習生、私、車いすのCさんの二手に分かれてハイエースと言う車に乗って、実習生が15時前に帰って来れなかったら困るので、実習生のいるチームは先に出発することになっていたのだけど、人工股関節のGさんを事前にハイエースに乗せてみると、乗れなかった。
なので、ワゴンアールと言う車にGさんは乗ることになって、さらに、車いすのEさんと車いすのCさんも乗ることになった。
ハイエースだと、座席までの高さが高くて、Gさんは足が上がらないし、車いすの人も座席まで引き上げるのが大変らしい。
実習生の男の子は、6/10(月)から来ていて、2週間いるらしいのだけど、この障害者チームにシュレッダーをしに来る以外は、場内の特例子会社で掃除しているらしくて、そこの世話係の女性も同席するらしくて、なので、チームは、
こんな感じになった。
ラッキーだわ、体臭のすごいCさんと同じ車内にならなくて。
みんなよく平気だよね。
今日だって、後ろを通るだけで悶絶だった。
音声のナビに従ってゆっくり車を進めるのだけど、途中、実習生の男の子が寝ていたので、女性の社員さんが「寝ないでね
」と励ましていた。
大体、50数分で一回りする感じになっていた。
へー、ああいうところで現場の社員さん達は働いておられるんだぁ。
やけに池ばっかりあるなぁ、と思っていたら、あれって、機械を冷却する水が断水した時のための『貯水池』だったんだぁ。
で、帰って来て、実習生の男の子には14時50分までシュレッダーをしてもらって、玄関まで送って別れた。
いつもは、上司Wさんが別の建物まで送るのだけど、3回目だから、もう一人で帰れるよね?
一応、室内の窓から見守っていたら、ちゃんと帰っていた。
午後、シュレッダーをしていると、上司Wさんが、通門証チーム3人に、「欲を言えば、午前中までに済ませて欲しい」と言っていて、
「はは、そりゃ、1人で一日かかってする業務を3人で一日かかってやっているから当然だね
」と思っていると、Gさんが私の名前を出していた。
え?どうして私?
今日、EさんとGさん、通門証業務が終わっても、シュレッダーの仕分け机に乱入して来ず、珍しくPDF化業務をしていたので、定時まで私はシュレッダー業務ができたのだ。
いつもは、15時すぎに乱入されると、私は自分の机に戻って、PDF化業務をして、17時になったら、Gさんはそこから離れるので、掃除機をしに戻るのだ。
まさか、私たちは通門証で忙しいんだからPDF化業務はどんぐりさんがするべきだ、とか?
そりゃ、シュレッダー業務は期限はないけど、それはPDF化業務だって同じじゃん。
Gさん、すぐに私になんでもやらそうとするんだよね。
「できるんだから良いじゃない」って言って。
「できるのは私が努力しているからであって、一生懸命頑張れば疲れるし、いろいろなものを犠牲にしている」って言っても性格が悪いから、解らないんだよね。
「努力すればできるんなら良いじゃない。私なんて努力したってできないのよ」って言うけど、あなた、努力してないでしょ、そもそも。
そのすぐあと、乾電池の人が来て、「シュレッダー」の言葉が聞こえた。
他にも、「PDF」とかも聞こえた。
「何回言っても取りに来んのんじゃ」と上司Wさんが答えている声も聞こえた。
昨日、私が、返却物の空のキングファイルの箱の上に解りやすく張り紙をした分のことだろうか?
部屋のぐるりに物を置き過ぎ、って人材育成の人から、乾電池の人に話が行ったのかな?
確かに、いろんな業務を同時進行で進めているし、車いすの人のことを考えて、スペースを広く取って、物を置いているので、部屋のぐるりにいろいろなものがそのまま置かれているよね。
とりあえず、シュレッダーの袋をあんなに積み重ねるくらいハイペースでやるくらいなら、PDF化業務もどんぐりさんにやらせたら?って話じゃないと良いんだけど。
後、人材育成の人が、昨日、部署の名前を聞いた時に、「ダイバーシティー推進」って答えていたので、調べた。
ダイバーシティー
日本語で「多様性」の意味で、人種・性別・宗教・価値観・年齢・国籍・性的指向・ライフスタイル・障害の有無などさまざまに異なる属性を持った人々が、組織や集団において共存している状態を示します。
そうなんだぁ。