それはもう決まっていたかの運命のように
彼からの連絡は途絶えた。
ゲーセンで見掛ける事もなくなり
たまに見掛けたら避けられるようになっていた。
(嫌われたのかも、、)とか色々考えてみたが
そんな事聞けるはずもなく
どうにもならないこの感情を失くすのに必死になった。
どうしてそうなったのか決定づける出来事がおこる。

突然彼が家にやってきた。
それも最後に会ってから3ヶ月後位の話。

私はショックの余り少しずつゲーセンに行かなくなって行った。
そしてひたすら詞を書くことにハマった。
本当に煩悩を消すみたいに
思った事を書き
ルーズリーフから抜き取りひたすら壁に貼る
なんていう不気味な事にハマっていた。
所謂黒歴史というやつだ。