前回のお話、
の続きです
一つ目の病院で、治すはずがだんだん負のスパイラルに陥っていると感じた私は病院を変えました。
二つ目の病院での最初の診察は
内診 エコー
あと、一つ目の病院と違ったのは血液検査がありました。
内診 エコーで診てもらって言われたことは一つ目の病院と同じ。
卵巣に、卵が成長しきれず排卵できてない状態で残っていると。
そして1週間後の血液検査の結果で、やはりホルモンの数値も正常値からはずれていることがわかりました。
私のカルテに「PCO 多嚢胞性卵巣症候群」と書かれたハンコをポンと押されました。
今考えると、基礎体温表と内診とエコーだけでちゃっちゃとホルモンバランスの乱れと診断されるより、血液検査は断然説得力があったよね。
ようやっと、モヤモヤが目に見えて認められた感じでした。
一つ目の病院では当帰芍薬散を処方してもらってずっと飲んでいたけれどだんだん効かなくなっていったことと、次に処方されたソフィアAは副作用が辛かったことを伝えたら、
「その二つは一旦やめにして、こちらを飲んでホルモンの数値が安定するか様子を見てみましょう。」
と別の漢方薬を処方されました。
「温経湯」という漢方薬でした。
私はPCOについて調べ始めて、そこで初めて内分泌異常と糖代謝異常というワードにピピッと引っかかりました。
ずっと子宮と卵巣そのものが問題を起こして悲鳴をあげていると思っていたけど、どうもそれだけじゃないみたい。
そうだ、腎臓肝臓 臓器は全て繋がってるんだ。
もちろん心も。
糖代謝異常、すごく心当たりがあったんですよね。
長くなりそうなのでまた次回
今だから話せる懺悔のような話も出てくるかと思います
でも、ちょっとずつ光が見えてきた!
続く