日露戦争は、明治維持の引金も引き、後にロシア革命の種も蒔いた、ユダヤ系富豪らによる国際金融資本と、日本によって起こされたと言ってよいでしょう。反ユダヤ主義のロシアに反発することにとどまらずにロシアに影響力を拡大を図った国際金融資本と、ロシアからの脅威から自国を守ろうとした日本との利害関係の一致によるものでした。それが日露戦争の真相に違いありません。
その利害関係一致によって日本はユダヤ系富豪に国債を買って貰いそれを日露戦争の戦費に当てました。要するに日本はユダヤ系富豪からお金を借りてまで日本を守ろうとしたのです。余談ながら、ラッパのマークでお馴染みの正露丸も、元々は「征露丸」と書きました。「ロシアを倒して日本を守るぞ！」という意味が込められていたそうです。その余談も含めて、当時の日本が欧米列強から自国を守ろうとすることをいかに重要視していたのかが読み取れます。
◆日韓併合より
日露戦争の影響で、ロシアなど欧米列強の脅威から朝鮮半島や日本を守るという日韓両国との利害関係の一致によって日韓併合が行われました。くれぐれも日本が一方的に韓国を植民地支配したという誤解のように、それについてまとめた記事もリンクします。
↓日韓歴史問題↓
↓日韓併合後の真実↓
◆大東亜戦争より
日露戦争後、日本がロシアを撃退した史実は、日本のみならず、アジア諸国にも、勇気と自覚を湧かせる大きなきっかけとなりました。
それと同時に、国際金融資本達にとっても、世界は欧米だけではなくなりました。アジアにも影響力を拡大する野望を抱くようになりました。後に勃発した大東亜戦争にも繋がって行きます。
大東亜戦争から戦後及び今日までの日本が国際金融資本による影響を大きく受けた様子、及び大東亜戦争と共通点がある今日のウクライナ情勢の本質をまとめた記事もリンクしました。
↓大東亜戦争開戦の真実↓
↓GHQ占領政策の真実より↓
↓ウクライナ情勢の本質〜第二のロシア革命をめぐる攻防〜↓
