たるみに効く 甘栗とお芋のデザート粥
女性にとってお肌の悩みはつきないですよね
シワと同じように、加齢によるコラーゲンやエラスチンなどの減少によって、
肌の張りや弾力がなくなり、頬がたるんできた、目元に張りがなくなってきた、
ほうれい線が目立ってきた・・・など「たるみ」が気になり始めたという方も
多いと思います。
加齢とともに表情筋が衰えることも原因の一つではありますが、この筋肉の
たるみと深い関係があるのが、「脾」と「腎」です。
「脾」の機能が低下すると、気や血液が十分に作られず、皮膚に栄養が行き
渡らなくなり、 「たるみ」の原因となってしまいます。また、「腎」は、骨や
コラーゲンの生成に関係するので、 「腎」の機能が低下すると肌の弾力が
失われて、これも「たるみ」の原因となります。
そこで・・・
筋肉のたるみに関連する「脾」と「腎」を強化することで肌の弾力をアップ
させ、「たるみ」を予防する甘いデザート粥をご紹介したいと思います。
★甘栗とお芋のデザート粥★
材料:
甘栗・・・・・・・・・50g
さつまいも・・・・100g
レーズン・・・・・・10g
雑穀米・・・・・・・1/2合
水・・・・・・・・・・・1000cc
自然塩・・・・・・・少々
作り方:
① さつまいもは洗って、皮付きのままひと口大に切る。
② 土鍋に①とレーズン、甘栗、雑穀米、を入れて火にかけ、蓋をしてことこと
40分に煮込む。
③ 自然塩で甘みを引き出し、味を調節する。
★筋肉のたるみに関連する「脾」と「腎」を強化することで肌の弾力をアップ
させ、「たるみ」を予防します。
★さつまいもは、胃腸の働きを強め(脾を補う)、気を補います。
★甘栗やレーズンは「腎」にも作用し、体を温め、骨や筋肉を強化します。
寒くなってきた今からの季節にほんのりと甘く、内側から働きかけてくれるお粥です。
是非、お試しください(^O^)/