こんにちは
Natural Green Leafです。
昨日の投稿
【帽子をリメイク①】の続き。
染めたい毛糸の帽子。
<下準備>
①乾いた状態でサイズと重さをはかる。
染色後のサイズは、物によっては、
縮んだり、伸びたりします。
元のサイズと比べられるので、
調整出来る範囲なら、
アイロンなどで調整できる物もあります。
重さは、
前処理(媒染)、染色(染料)時に
使う物の必要な量のめやすに。
媒染→染料の色止めや発色の役目をするもの
②帽子を30~40℃位のぬるま湯に30分位浸ける。
⚠️洗濯をするしないに関わらず、
染めムラを防ぐため、必要な作業。
毛糸の繊維に
水分を含ませて、十分、浸透させる。
染めるものが浮いていたりしたら、
染めムラの原因になるので、
まんべんなく、ぬるま湯に浸かるように、
時々、表裏を逆転したりして、
お世話をしてあげてください。
私の帽子の場合、
直前まで使用していたので、
まずは洗濯から。
⚠️ウールはフェルト化しやすい
デリケートな繊維なので、
必ず、中性洗濯用洗剤を使って、
ゴシゴシと乱暴に扱わず、
水温も30~40℃のぬるま湯を使い、
軽く押し洗い程度に。
フェルト化
急な水温の変化や動作で
糸同士が絡み合う性質を
持っている。
(↑たぶん、こんな感じ)
うちの湯沸し器の最低温度は、
37℃なので、この水温で作業しました。
すすぎも、水温に気をつけて、
軽く押し洗い、又はやさしく振り洗い。
次は染色するための、前処理です。
前処理の模様は、また、明日…。
お楽しみに