ブログの更新がかなり空いてしまいましたが、その間のことをざっと書いていきたいと思います。
やはり言葉の遅れが気になり…、三歳児検診でもひっかかったので、発達支援センターというところに行くことにしました。
そこでは専門の先生に診断をしてもらえるのですが、その予約が何か月後、とかけっこう待たなくてはいけませんでした。
息子は軽度精神遅滞と自閉症スペクトラム症と診断されました。
以降、センターでは週に一度、療育をしてもらえることになりました。
診断が下りたのが微妙に間に合わず、年中では加配の先生(担任の他の補助の先生)をつけてもらえませんでしたが、年長では間に合って、加配の先生をつけてもらえることになりました。
サポートがあったためか、幼稚園では卒園まで楽しく通うことができました。お友達も理解ある子が多く、息子も大人しい方でしたので、トラブルもあまりなかったと思います。
今年の四月からは小学生になりましたが、就学相談をした結果、「特別学級」に通うことになりました。
どうなるか不安だったのですが、この選択は息子にとても合っていたようです。
やはり普通級だと担任以外のサポートもないので、授業についていくのが難しかったと思います。
その点、特別学級は少人数制で、先生も多く、わからないことがあってもすぐ解決できるので、わからないことで癇癪を起こすといったトラブルがないようでした。
偏食が激しく、幼稚園では毎日同じメニューしか作れなかったので(それ以外は残してしまう)、小学校では給食があって、大丈夫かな…と心配していました。
でも今は少しずつ食べられるものが増えています。
無理やり完食させる、といった方針がとられていないので、それも息子には合っていたようです。