クーラーが苦手です。

 

女性は苦手な方も多いのかなと

思います。

 

 

 

一人暮らしの時は

昼間は

1日中会社でクーラーに冷やされているから

せめて家にいるときぐらいは、と

夏でもほとんど

エアコンをつけずに過ごしていました。

 

 

 

窓にシャッターがついていたので

夜は(防犯のため)

シャッターを下の方まで下ろした状態で

網戸にして、

(ベッドに寝ると汗でデロデロになるので^^;)

床にヨガマットを敷いて寝ていました。

 

 

汗だくで目が醒めることも

よくありました(笑)

 

 

今思うと

ちょっとこれは

苦行に近かったかもしれませんが(笑)

 

少し前に

真弓定夫先生のご本を読んだときに

私の感覚は間違っていなかったのだと

思いました。

 

 

 

 

真弓定夫先生の

『もっと知りたい経皮毒 - 

危険な日用品から家族を守る』

タイトルは経皮毒ですが

この本の中に

「生命の三要素、空気・水・食料は

加工してはいけない」ということが書かれていて

とても感銘を受けました。

 

 

ここでいう

「空気の加工」とは

冷暖房によって加工する、という意味です。

 

 

 

 

 

『医者いらずの出産&育児」

こちらの本の中にも

エアコンを使うことの不自然さが

書かれています。

 

 

そもそも

エアコンが「ある」ということが

当たり前になりすぎていて

疑問すら抱かなかった私に

大切なことを気づかせてくれました。

 

 

エアコンを

つけっぱなしの生活に慣れてしまうと

例えば

赤ちゃんの汗腺の機能が

育たないそうですあせる

 

 

私は子供はいませんが、

子供がいなくても

人間本来の

人の体に合った生き方を知ることができて

目が開かれる本でした。

 
 
 
 
そういえば、
子供の頃、夏休みに
おばあちゃんのおうちに
泊まりにいったときに
 
決して
孫のためにお金をケチるような祖父母では
ありませんでしたが、
 
夜一緒に寝ているときに
暑苦しくて
クーラーをつけたい!!と思った時に
 
「自然の風で十分涼しいよ〜」
いうようなことを
言われたのを覚えています。
 
 
 
今思うと
 
祖父母は
そういう感覚をちゃんと持っていた人たち
だったのかもしれません。
 
 
 
 
 
お世話になったヨガやバレエの先生も
 
「暑い時はしっかり汗をかかなきゃね。
できるだけ自然の温度に慣れないと
体がバテるよ」
 
いうようなことを言われていて
レッスンでもエアコンをつけずに
常温でレッスンをされていました。
 
 
 
 

 
私は、
暑いから夏バテするのだと
思っていましたが、
 
先生に言われたこの言葉で、
暑さに強い体を作っていくことが
とても大事なのだと
感じました。
 
 
 
エアコンに飼い慣らされない
体を作りたい♡と思い
 
 
 
この夏も
暑い中でも
熱中症にならないように
日陰を選んで歩きながらも
できるだけ外に出て
ビタビタに汗をかいています。

 

 

 

 

 

 

前は

ユニクロのエアリズムを愛用していたのですが

最近は直接身に付けるものは

できるだけ化繊をやめたいなあと思い

無印の綿素材のタンクトップを愛用しています。

 

外に出かけるたびに
ビタビタあせるになって帰ってくるので
1日に何度も着替え&洗濯します(笑)
 
最近は
お洗濯に毎回洗剤を使うことにも
疑問を抱くようになり、
 
ハードな汚れでなければ
あまり洗剤も使わなくなったので
 
汗をかいたあとのお洗濯は
お湯につけて
脱水して終わり。
お洗濯もシンプルになりました♡
 
 
 
 
 
 
 
 
あと
天気予報を見ていてよく思うのは
人ってお天気によく文句を言いがち(笑)
 
暑い時は
「暑いね〜あせる
寒い時は
「寒いね〜雪の結晶
 
天気予報を見ていても
「いいお天気♡」というニュースよりも
「暑くなりそうです」「寒くなりそうです」
という困ったニュースが多い気がします(笑)
 
 
 
でも思うのは
暑いのは
夏だから
当たり前でしょうニヤニヤ
 
 
 
 
暑い〜!!
寒い〜!!
と感じるのも、
 
肉体があるからこそ
感じられることで
 
あっちの世界に行ったら
そういう感覚も
なくなるんだよね。
 
 
と考えると
 
暑い!!
と感じられるのも
喜びなんだなあと思うのです。
 
 
 
実際
暑い!!!と言っている間に
そのうち夏は終わって
秋になっていくときに
寂しさを感じるのは
やっぱり夏は夏で
喜びがあるからだと思うのですニコニコ
 
 
 
 
 
 
 
最近の日本は
かなり夏は高温になっていて
風通しの悪い部屋で
気持ち悪くなるまで我慢する必要は
ないのですが、
 
 
風通しを良くした部屋で
できるだけ常温で過ごす、というのは
私は自分の体に合った
自分に優しいライフスタイルだなあと
感じています。
 
 
 
 

私は風を感じるのが大好きで

家にいる時も

窓は閉めきらず、

 

窓を開け放して

鳥の声を聞いたり、

外と繋がっている感覚を持っていられるのが大好きです。

清里にて。

 

 

 

 

 

外でお茶する時も

できるだけテラス席のあるカフェで

直射日光が当たらない席を選んで

座ります。

(たまにガンガン当たる席があります笑)

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こういう自然の中のベンチも好き♡
日光を遮る木の下にあるとありがたい(笑)
 
 
 
 
 
我が家では
夫はクーラーをつけないといられない体質ですが
気温によって
扇風機も愛用しています。

一人暮らしの時から

かれこれ恐らく10年以上愛用している

レトロ扇風機ちゃん。

首を振るたびに鳴るレトロな音が

夫も私もお気に入りです(笑)

 

 
 
 
「暑いあせる」と言いながら
扇風機の風を感じて
レトロに過ごす夏も
決して悪くない♡と思いますグラサン
 
 
 
 
私の理想は
光をいっぱい感じながら
強い日光を遮る美しい木々もたくさんあって
気持ちのよい風を感じながら過ごすことです♡

束の間の別荘体験をしたおうち♡

こういう美しい緑に囲まれた

おうちに住みたい♡

 
 
 
 
 
地球の気温がどんどん上がってしまうのは
木を切りすぎたり
アスファルトで道を固めすぎ、ということも
あるのかなと思いますが、
 
木の力ってすごいんですよね。
image
 
 
 
 
 
夏に軽井沢に行った時も
木陰はすごく涼しいのに
木が全くない銀座商店街は
必要以上に暑くて
 
ああ木がなくて
アスファルトだけの場所は
こんな風に暑くなるのだと実感しました。

軽井沢 熊野皇大神社奥宮に向かう道

 

 

 

 

 

 

私が、

かみさまから受け取っているメッセージは

「もっと外に出よう♫」

 

太陽の光をいっぱい浴びよう。

陽の光や

自然の風を

いっぱい感じて生きよう♫

 

それが

本来の人の自然な姿だよ♡ということです。

 

 

 

 

自然というものは

当たり前にあって

見過ごしてしまいがちだけれど

 

本当に素晴らしく価値のあるものは

この自然の中にある。

 

私たちに与えられている

たくさんの

本当に素晴らしい

理に適った、自然という大きな恵み。

 

私はそこにとてつもなく大きな

素晴らしい価値を見ます。

 

 

 

 

 

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