こんばんは
おぎのちかです
今月は無料鑑定をやったこともあって
鑑定のお仕事や
ブレスレット制作依頼をたくさんいただいて
前半はバタバタしておりました
さて
我が家には猫が2匹いるのですが
そのうちの1匹のちゃたろうが
1ヶ月半ほど前から痩せて来て
今月初旬から
あまり食事も摂らなくなってしまい
16日の朝方
痙攣発作を起こし
その2日後から
全く何も食べなくなりました
血液検査やエコーでは
大きな異常はなく
原因は不明
脳波などはとっていないので
痙攣発作に関しても確定診断がつかず
できることと言えば対症療法のみ
病院がとてもストレスになる子なので
通院の行き帰りも
待ち時間も
ずっと震えて鳴き続けるのです
もう17歳なので
ストレスになる治療はしたくなくて
強制給餌もしないでおこうと
決めていました
ただ
脱水と吐き気によるしんどさだけは
とってあげたくて
毎日通院していたのですが
休診日を挟むタイミングで
自宅での点滴と注射をさせて貰えるよう
申し出ました
実はこの子の双子の兄弟が
去年亡くなったのですが
その子も毎日点滴に通っていて
休診日の前日に
自宅での点滴をしたいと言ったら
入院を勧められたのです
そして入院させた翌日
誰もいない病院で
ひとりぼっちで亡くならせてしまいました
この時の後悔がとても強くて
今回は絶対に入院はさせたくない
と思って
「私は看護師なので輸液は扱えますので」
とお願いしたら許可してくれて
休診日からは自宅で点滴と注射
内服による管理を行ってきました
そしておととい
なんと突然
ちゃたろうがごはんを食べだしたのです
食べたと言っても
最初はほんとに少し
ペロリと舐めるくらいでしたが
6日間飲まず食わずで
ぐったりと動かなくなっていた子が
またごはんを食べてくれるなんて
私としては奇跡のように嬉しくて
ちゃたろうの生きようとする力
そして
たくさんの支えてくれている人たちの力に
こころから感謝しました
こう言う時ほど
目には見えないエネルギーを感じるし
あらゆることへのありがたさに気づきます
全ては愛に満ちていて
全てに意味があるのだと
まだ食べ始めたばかりで
お薬や点滴を切ったら
どうなるかもわからない状態ですが
私が望むのは
ちゃたろうにとって
最も安楽で
最もしあわせだと感じられる時間を
少しでも長く過ごしてもらうこと
そのために
できることを
できる限りやってあげたいし
嫌なことはしたくない
自分のエゴで
無闇に命を引き延ばすつもりもないのです
だからどうか
最期を迎えるその時まで
私のそばで
しあわせな日々を
過ごして欲しいと思うのです