こんにちわ^^松森です。
先日は、ゴールデンウィークで、おやすみに金沢に行ってきました。
福井県にも足をのばして、整体講座の生徒さんにも会えたりして、充実した時間となりました。
さて、そんな金沢は、私の大好きな泉鏡花の出生地でもあり、
記念館などで、様々な展示を見て帰ってきました。
日本文学って、もちろん幅広いので、一言でまとめるのも変ですが、
負けや弱者のあり方に美を感じる傾向がありますね。
平家物語、であって、決して勝った側の源の物語ではないという^^;
勝者をヒーローとして扱わないのですね。
ずっと以前に、野口先生の御子息のダン先生の講座で、その話がありました。
「惹かれる」は「引かれる」で、日本人の身体操作と感受性は、「引く」ところにポイントがあるのだ、と。
その話から、人の体への触れ方の実習になったわけですが、
グイグイ押すのではなくて、「押しているのだけど、引く」という(笑)
なんだ、そりゃですが^^;
そういう触れ方があるのですね。
そうしたらば、先日、うちのお客様で、音大で音楽を学ばれていた方が、
楽器の演奏も、そうだ、という話をされていて、面白く感じました。
体って、形も大切ですが、動き、というのがまたポイントですね。
いい動きができる体づくりをお手伝いしていきたいです。
では、今日も最後までありがとうございました^^