梅雨の手仕事。
奈良の王隠堂さんの山椒が届いたので、
早速、チリメンさんしょ作りに勤しみました。
雨音を聞きながら、素材に向き合う時間。
自分にも向き合っている様な
私の大切にしている時間です。
鮮やかな清々しい碧色の山椒。
爽やかな香りです。
軸を取ってサッと洗って。
4〜5分茹でます。
1〜2時間水にさらして、
鍋に、
・山椒 30g
・そう麺つゆ 大さじ2 1/2
(ストレート)
・水 70cc位
・みりん 大さじ1
を、入れて1〜2分煮て、
・チリメン 30g
を、入れて
7〜8分煮て水分を飛ばします。
いつもは、白醤油を使うのですが、
切れていたので、そう麺つゆを使いました。
今年の夏は、いつも通り暑いのかな⁉︎
なるべく過ごしやすくなる事を願いつつ
炊き立ての白米にのせて摘み食い😊
摘み食い‼︎って、最高に美味しいですね〜
これからの時期は、
ついクーラーに頼りがちになるけれど、
夏は、適度に汗をかいて
身体の熱を出すことで心臓の負担も
軽くして血のめぐりを良くしてくれて
夏の養生になります。
夏場の苦い食べ物は、
身体に溜まった余分な熱を取り、
高まった気持ちも静めてくれる食べ物。
これからの時期はピリリ‼︎とした苦味を
上手に取り入れて夏を乗り切りたいですね。