年末恒例の(公財)日本編物検定協会の講習会に行ってきました
講習会の前に今年の検定試験の合格者の賞状授与式があり、たくさんの方が合格されていました
今年初めて毛糸5級の検定前の講習を担当させて頂き、その受講者のOさんが見事理事長賞を獲得していました
嬉しいです
検定は毛糸1〜5級、レース1〜3級と別れており、
級が上がるごとに内容も高度になっていきます
その検定に出て来る技法を忘れないようにと、毛糸とレースの両方を組み合わせた作品を編む講習会です
去年はタティングとかぎ針の組み合わせのベストでしたが、今年はバテンレースと棒針編みの組み合わせのベストです
バテンレースの配置の仕方で色々形を変えることが出来ます
くもの巣かがりとネットかがりです
毛糸の技法は普段結構使いますが、レースの技法は検定の時だけのお勉強になりがちなので、この講習会はとてもいいと思います
レース検定では細いレース糸を使うのでなかなかやりづらいですが、太い毛糸ですると苦手意識もなくなります
毛糸で練習してレース糸に挑戦するのもいいですね
編物検定試験は毎年9月に実施されます
興味のある方は是非(公財)日本編物検定協会のホームページをご覧ください
最後までお読みくださり、有難うございました