先々週から体調を崩し、投薬を続けていたりくちゃん。

先日の土曜日から1泊、大阪に帰省しなければいけなかったのですが、

木曜日の時点でも薬を中断すると食欲がなくなり(ペレットを残す)、うん○も小さくなってしまっていたため、お留守番ができる状態なのか不安が拭えず、先生の診断次第では病院のホテルで預かってもらおうと思い、夕方遅くに病院に連れていきました。


待合室にはたくさんのうさぎさんと飼い主さんが。(この日はうさぎのみの診察日だったのでうさぎさんしかいませんでした)

体調崩しているうさぎさん、多いんですね(:_;)


前回は触診で腸にガスが溜まり、うん○も腸壁にくっついている状態ということを説明してくれたのですが、今回は胃の状態をみるためにレントゲンを撮ってもらいました。


りくちゃん、初レントゲンです!


造影剤を飲んで、先生に抱っこされてレントゲン室に移動したりくちゃん。

一体、どんな風に撮影するんでしょう??

画像のりくちゃんはじっと丸くなってる姿勢でうつってました。


その結果、先生の予想通り、胃に毛が詰まっているようでした。


でもそれほどひどいわけではなく、

「徐々に毛は押し流されていくでしょう、お留守番もお薬を朝おいていけば大丈夫でしょう」

と安心する言葉をかけていただきました。


(今は腸にガスが溜まってしまうことも、腸の動きが鈍くなってしまったりしてうん○がでなくなることも、毛が詰まってしまう(毛球症)ことも「うっ滞症候群」とひとまとめに呼ぶそうです。

人間だったらこれっていわゆる「便秘」ですが、うさぎさんにとっては命にかかわる軽視できない症状なんです。)


先生の言葉とりくちゃんを信じ、土曜日の朝、薬と3食分のごはんを置いて出かけました。


時計 時計 時計


日曜日は、朝大阪を出てそのままサロンで仕事だったので36時間後、どきどきしながら帰宅・・・



ごはんは3食分の半分くらいが残ったままでしたが、

おトイレはしていて、顔も元気そうで、どうにかお留守番はできました。


ほっとしました。


夜ごはんをあげてもいつものように用意している傍からがっつくことはまだないですが、

甘いジュースで溶いたお薬やドライフルーツに挟んだ薬や乳酸菌サプリはすぐに食べるので、

甘いものばかり食べてちょっと偏食っ子になってしまったのかもしれません(><;)


夜は気配がわかる隣りでまだ一緒に寝ています。




今日は仕事が休みだったので一日一緒にいました。













のんびり過ごしていました。


お薬は飲ませなくても、もう大丈夫そうです!


サロンのお客様はじめ、たくさんの方にりくちゃんのことを心配してくださり声をかけていただきました。

ありがとうございました。

ひとりで抱え込むのがどうにも苦手でついこうして吐露してしまうんですが、りくちゃんも私の気持ちを察するのか、私が安心してから元気になってきたような気がします。

飼い主、しっかりしろ!ですね。今度、またこのような状態になって不安で動揺していたら喝を入れてくださいヾ( ´ー`)


長いブログをお読みいただきありがとうございましたm(_ _ )m




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