タイトル通りです。

ラスト30分を休まず走り続けるだけです。

勿論、ただ走るだけでは簡単なので、SIGNALのコースのセンターラインに沿って走り続けます。


ぶつかることもスピンすることも許されない30分耐久ドリフト。


大会出ても、30分走り続ける事はないです。

練習走行時間を全て足しても30分に満たない。


何で、そんなことをやったのか。

まぁ、四駆時代はよくやっていたからかな。


もうなくなってしまったドリフトワールドの店員さんをやっていた速水さんとよくやってました。

平日の昼間でボッチだった時によくお相手して貰いました。


なつおが前で速水さんが後ろ。

ずっと走ります。どちらかがミスれば止まり、すぐに走り出す。

リポカットが起きるまで。


当日、ブースト、ターボなんて無い世界だったので、バッテリー1本で1時間走れるなんてザラでした。


後から追われつつ、走るのは緊張しっぱなしでしたが、楽しかった思い出。

そんなことがあったから、デバイスじゃなくて、シャーシと指のセッティングで何とかしようとしてます。今も。


あの頃はデバイスなんてセッティング項目なかったし。


車速が遅くても

後ろが渋滞しても

焦ることなく走り続ける強メンタル。

大会での単走やるメンタルじゃないですよ。


後ろに並ばれた時が勝負です。

こちらがミスって止まるか、後ろがミスったり追うのをやめたりするか。


それは今でも生きていますね。