ナツオのブログ -38ページ目

ナツオのブログ

ナツコのブログです。
メインはこちら→ https://ameblo.jp/natuko617/
プロフ画はあみんさんからお借りいたしました。
こちらへのコメントお返事はなしにさせていただきますが。
しっかりと拝見しております。ありがとうざいます♡

 

 

大宮さんのBLのお話です。

 

苦手な方はご注意を///。

 

 

 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜* 〜*

 

 

 

「夢・・・みたいだから。」

 

「・・・。」

 

「あなたとこんな風になれるなんて・・・夢みたい。」

 

「・・・。」

 

 

 

少しだけ フ ル えた声。

 

照れ隠しに・・・フフ・・・と笑う俺を。

 

じっと見つめていた大野さんが。

 

すっと・・・中から指を ヌ き。

 

そのまま。

 

ぎゅっと・・・上から俺を抱きしめた。

 

 

 

   夢じゃないから

 

image

 

 

その・・・驚くくらいの優しい言い方に。

 

押しとどめていた涙が・・・あふれそうになる。

 

と同時に。

 

あなたとの未来が見えた様な気がする。

 

きっと・・・あなたはずっと。

 

俺を大事にしてくれるね。

 

こんなに素直になった俺を。

 

あなたは・・・全部・・・心も体も全部。

 

包み込んでくれるんだもん。

 

俺。

 

あなたを愛し続けて・・・よかったよ。

 

 

image

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何もかも・・・夢じゃない。」

 

「・・・。」

 

「俺達は・・・ココにいるから。」

 

「WONDER-LOVE?」

 

「・・・ん・・・。」

 

「・・・。」

 

「俺・・・あの歌好き。」

 

 

 

ふっと笑う大野さん。

 

うん・・・俺も好き。

 

ずっと思ってたよ。

 

アイシテル・・・を届けたいって思ってた。

 

あなたの魅力には敵わないって思ってたし。

 

なにより。

 

すべてを超えて・・・アイシテルって。

 

ずっとそう思ってたよ。

 

ねえ・・・知ってる?

 

「WONDER」ってさ。

 

「脅威」とか「驚き」っていう意味の他に。

 

「奇跡」って意味も・・・あるんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「でもさニノ・・・あそこの歌詞はちょっと切ないよな。」

 

「どこのこと?」

 

「一瞬だけでもいい・・・ってとこ。」

 

「ああ・・・あそこね。」

 

「確かにそう思ったけど・・・。」

 

「ぇ ・・・いつ?」

 

「・・・。」

 

「・・・。」

 

「・・・ナイショ。」

 

「うわ・・・ナイショ・・・とか言うんだ///。」

 

「・・・んだよ。」

 

「なんか・・・あなた甘いね///。」

 

「///いいから集中しろよ・・・いつまでたっても入 んないぞ・・・俺のサトシ君が。」

 

「・・・言い方///。」

 

 

 

笑いながら言う大野さん。

 

もう・・・さ。

 

こんなやりとりすら幸せすぎて。

 

たまんないんだよ。

 

でも・・・さすがにもう。

 

時間が経ちすぎている。

 

って言うか・・・今日は。

 

ちょっと無理じゃないか・・・なんて。

 

思い始めてきた。

 

だって無理でしょ///。

 

指 すらまともに  入んないんだし。

 

さっき ニ ギ ったこの人の・・・その・・・サトシ君///は。

 

指 二 本 どころの騒ぎじゃないから///。

 

だから・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピンポーン

 

 

 

部屋のチャイムが鳴る。

 

俺の上で・・・大野さんが。

 

変な顔して俺を見た。

 

俺も。

 

自然と眉根が寄る。

 

・・・え・・・誰・・・?

 

 

 

ピンポーン

 

 

 

固まりながら俺の上で。

 

ドアの方を振り返る大野さん。

 

え・・・と。

 

どう・・・すんの?

 

とりあえず二人とも・・・ ゼ ン ラ ですけど。

 

 

 

ピンポーン

 

 

 

「居留守使うか。」

 

「寝たフリってこと?」

 

「ん・・・・だってもうこんな時間だぞ。」

 

「そう・・・だけど・・・。」

 

「・・・。」

 

「なんか・・・緊急だったらまずくない?」

 

「それだったら電話してくるだろ。」

 

「・・・。」

 

 

 

ピンポーン

 

 

 

数秒置いて一度・・・という鳴らし方は常識的だけど。

 

時間とその回数は非常識だった。

 

・・・って事は。

 

それを承知で。

 

急ぎの何かがあるのかもしれない。

 

それか。

 

ただの酔っ払いか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大野さん・・・ ノ ゾ キ ア ナ から見てきてよ。」

 

「・・・そっか。」

 

「うん・・・それで要件の検討はつくでしょ。」

 

「だな。」

 

「ぁ・・・そのままじゃダメだって///。」

 

 

 

とん・・・とベッドを飛び降りた大野さんの背中へと声をかける。

 

行きかけた大野さんは数歩戻って。

 

もう一つのベッドの上にある・・・どっちのかわかんない服をもって。

 

それで前を隠して・・・歩きにくそうにしながらドアへと向かった。

 

その・・・腰のところで テ ン ト 張ってる大野さんの姿を見て。

 

なんだろ。

 

もう・・・ね。

 

大野さんが。

 

愛しくて愛しくて・・・たまらなくなる///。

 

さっきのかっこよかった大野さんが・・・もう・・・ね。

 

カッコ悪くて・・・なのにかわいくてしかたない///。

 

軽く体を起こしてその様子を見ていると。

 

大野さんが。

 

あ ・・・と小さく言って。

 

誰?って言う俺の質問には答えずに。

 

かちゃ ・・・っとドアを開けた。

 

 

 

 

 

 

つづく