準備編という事で今回は1番苦労した荷物の重量制限について記入しようと思う。


カナダへの渡航の準備で一番大変だった事はまず間違いなく重量制限をどうクリアするか。一般的な利用だと荷物の預け入れが23kg以内×2個までに抑える必要がありそれはスーツケースの重量も含めたものだ。



スーツケース2個で23kgにすれば良いじゃんと思う人もいるだろうが、2個も23kg引いて歩けるなら君は才能に満ち溢れてるという程に難しい。というのも荷物の預け入れができない物がいくつかあり、それらは全て手荷物で機内持ち込みにする必要がある。(制限めちゃある、コツは手荷物制限の穴をつく事だけど書くことが多いので気が向いたら書く)

つまり23kgのスーツケース2個に手荷物を持って運ぶ必要があり、それらを運んで家から空港、空港での預け入れからの引き出し等をしなければならなくトイレに行くのも一苦労だ。そういう事情諸々込みで難しいと表現した。

話は戻るが、キャリーバッグ×2は難易度が高いので自分はキャリーバック+上に乗せるボストンバックみたいな形にして荷物を詰め、入らなかった分を手荷物にした。

必要なものを詰め込んだらキャリーバッグだけで30kg超えたのでそこから取捨選択が始まるわけだ。


カナダは現在円高推移しておりまた日本製の物価はここよりも1.5〜2倍ほど。また薬などの医薬品は日本製がとても優れている+日本人に合っているので、医薬品と衣類は最低限必須。そこに他に必要なものを肉付けしていく形になるのだが医薬品と衣類を入れただけでなんと20kg。そこに靴やらなんやら必須品を入れていくと30kgとなったので一つ抜いては体重計まで運んでの繰り返しで渋々お気に入りの服を1着日本に置いていったりで22.85kgになった。まず間違いなく準備で一番大変な事だった。


お陰様で4時間ほどしか寝ていなく絶賛寝不足なのだが、フライトでぐっすり眠れるだろうと思うと良かったのかもしれない。

正直準備を舐めていたところもあるし多分いけるやろ!みたいな感覚で先送りにしていたのもあるので皺寄せが最後に来た。みんなは海外渡航する際はちゃんと前準備して重量制限をあの手この手でクリアできるようにしましょう照れ