仕事から帰るバスでは意識が遠くなりがちな私。
今日も案の定、空いた席に座って白目向いていたら、今日は雨で、私は帰りが15分推したせいで、満員のバスになっていた。ある瞬間目が開き、私の目の前に元気そうだけど空いた席を狙う年配の女性が立っていた。というより目の前のつかまり棒に絡まるように立っていた。
私は、意に反して、座りますか?と声をかけていた
年配の女性は、
貴方も仕事で疲れでるんでしょ
そうなんだけど、病院帰りなのよと聞いてもいないことを話し始めたので、席をお譲りした。
その後立ったまま、寝そうになりながら自分の降りるバス停まで頑張った。
一皮むけた私。
これはあか抜けたと言うんだろうか?